このページではnosekae.comがオススメする格安SIM(MVNO)の魅力をより知ってもらうための解説をしていきます。
国の方針によりモバイル通信業界が変わりつつある現在、スマホを使うにあたって非常に多くの選択肢の中から通信会社を選べるようになりました。
そんな多くの候補の中から今回はDMMmobileをクローズアップして魅力や特徴、気を付けるべき点をまとめていきたいと思います。
これを読んでいる皆さまのスマホ選びの一助になれば幸いです。
もくじ
DMMmobileとは?
◆ざっくり言うと……
・合同会社DMMが運営するMVNO。
・業界最安値をうたい、コスパに敏感な層を取り込む。
・毎月なんらかのキャンペーンを実施している。
DMMmobileの取り扱い回線
docomo | ㅤauㅤ | softbank |
---|---|---|
○ | – | – |
DMMmobileはdocomo回線一本で勝負です。
その分業界最安値での提供となっていますので少しでも安くスマホを持つということを重視している方は要チェックです。
・合同会社DMMが運営するMVNO。
最近テレビCMでも見かけるDMMという企業。
ビートたけしさんがCMキャラクターに起用されており、多彩な事業を展開していることをアピールしていますね。
その事業の一つが「DMMmobile」というMVNOになります。
DMMはもともと「デジタルメディアマート」の略で、レンタルビデオ店が前身となっている企業です。その名の通りオンラインでビデオコンテンツなどを提供する形態のさきがけとして有名になりました。
DMMと聞くとアダルトコンテンツを思い浮かべる方も多いことでしょう。実際にネットカフェやビデオボックス店などに行くとわかりますが、DMMがR18系のコンテンツを提供しているのは事実です。2018年8月1日よりアダルトコンテンツは「FANZA」という名称にサイト名を変更し、DMMもアダルトを事業分割してイメージ一新を図っていますが、まだまだ成人向けコンテンツの印象は根強く残ることでしょう。
しかしわざわざ好調なアダルトコンテンツの事業分割を行ったということは、DMMブランドがアダルト以外の事業に本腰を入れ始めているという証拠でもあります。それはMVNOも例外ではありません。
数あるMVNOベンダーの中でもしっかりと契約実績を残し続けているDMMmobileは、格安スマホ界でも存在感を示しています。
・業界最安値をうたい、コスパに敏感な層を取り込む。
DMMmobileの一番の売り文句は「業界最安値」です。
データ通信専用で440円/月から、通話対応でも1,140円からという格安プランを用意しており、他社より1円でも安く使いたいというユーザーの声にこたえています。
厳密に言うとnuroモバイルの提供する「0 SIM」が最安値なのですが、無料で使えるのは毎月500MBまで、通信速度の実測値も最低でかつ契約プランにとてもクセのあるSIMなので、とても万人にオススメできるものではありません。
なので「実用性のあるSIMのなかで業界最安値」という表現が正しいかと思います。
安くても実生活の中でちゃんと使えなければ意味がないですからね。
そういう点ではユーザーのニーズとサービス品質のバランスは絶妙であるといえます。
・毎月なんらかのキャンペーンを実施している。
DMMmobileは精力的にキャンペーンを実施しています。
特に新規契約やMNPで契約した際にお得になるようなキャンペーンがとても多いので、キャンペーンを展開している期間を狙って申し込みを行えばかなりオトクに乗り換えることが可能です。
こまめにキャンペーン情報をチェックして、最もお得だと思う時期に申し込みを行うようにしましょう。
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