このページではnosekae.comがオススメする格安SIM(MVNO)の魅力をより知ってもらうための解説をしていきます。
国の方針によりモバイル通信業界が変わりつつある現在、スマホを使うにあたって非常に多くの選択肢の中から通信会社を選べるようになりました。
そんな多くの候補の中から今回は楽天モバイルをクローズアップして魅力や特徴、気を付けるべき点をまとめていきたいと思います。
これを読んでいる皆さまのスマホ選びの一助になれば幸いです。
もくじ
楽天モバイルとは?
◆ざっくり言うと……
・楽天グループが運営するMVNO。
・2019年10月以降は自社回線も提供開始予定。
・楽天のポイントプログラムと連携が可能。
楽天モバイルの取り扱い回線
docomo | ㅤauㅤ | softbank | 楽天 |
---|---|---|---|
○ | ○ | – | △ |
楽天モバイルは2019年6月現在では一般的なMVNOと同様のdocomo回線とau回線のSIMと契約することができます。
それに加えて2019年10月からは自社回線(MNO)のSIMを提供開始する予定なので、将来的には楽天回線を利用することも可能になります。
現在楽天モバイルのdocomo回線とau回線を利用しているユーザーも楽天回線が開通後は切り替えが可能となっており、MNOならではの高速通信を利用することが可能となる予定です。
もちろんそのままMVNOとしてのdocomo回線、au回線のSIMを継続利用することも可能なので「docomoスマホやauスマホをSIMロック解除しないで使いたいよ~」という方も安心して申し込むことができます。
・楽天グループが運営するMVNO。
日本国内で多岐に渡るサービスを展開している楽天グループ。
もともとの知名度があるショッピングはもちろんのこと、楽天ポイント、楽天トラベル、楽天銀行など生活に身近なサービスが多いので、すでに何らかの楽天系サービスを利用したことがあるという方も多いのではないかと思います。
そんな数ある楽天系のサービスの一つとして提供されているのが楽天モバイルです。
楽天グループ自体が非常に大きな資金力を持っていますので、サービスの内容も格安SIMの中ではかなり充実しています。
グループ全体でキャンペーンも頻繁に行っているのでユーザーを飽きさせない工夫をどんどん見せてくれるとても楽しみな企業ですね。
楽天のサービスはタイミングさえ合えばとてもお得になったりするよね!
・2019年10月以降は自社回線も提供開始予定。
そして先程から申し上げている通り、楽天は2019年10月よりキャリアとしてモバイル回線を提供する(MNOになる)ことが決定しています。
割り当てられた電波はKDDIと同じ1.7GHz帯(Band3)で全国を広くカバーできる予定なので使い勝手に関しては不安視する必要はないかと思います。
楽天回線のサービス内容に関してはまだわからないことが多いので何とも言えませんが、低価格でキャリア並みの通信品質を提供してくれる可能性を考えると非常に楽しみなブランドと言えますね!
安くて速い楽天回線に期待大だねっ!
・楽天のポイントプログラムと連携が可能。
楽天にはサービスを複数利用していくとポイントの倍率が上がる「SPU」というシステムがあります。
たとえば楽天会員が楽天モバイルを契約すると楽天で獲得できるポイントの倍率が+2倍となります。
このことから普段から楽天のサービスを利用しているユーザーであれば、楽天モバイルを利用することで特別なことをするまでもなくポイントの倍率が+2倍になるのでポイントの貯まり方がだいぶ変わってきます。
効率よくポイントを貯めたいという方は積極的に楽天モバイルを活用すべきです。
「ネットショッピングは楽天派」という方なら楽天モバイルは積極的に申し込んだほうがいいね。
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