今回はSoftbankのXperia XZ(601SO)がMVNOで使えるのかどうかをチェックしていこう!
2016年11月にリリースされたモデルで、先にリリースされた502SOから画面サイズやカメラを強化したバージョンアップ版と言えるスマホだね。
キャリアの中では最初に登場したXperia XZだ。
美麗な画面に防水も搭載、さらにカメラも良くなってて急速充電にも対応していて全部入りっぽさがすごいね!
高機能スマホのさきがけとも呼べるXperiaのフラッグシップモデルだからな!
Snapdragon820に3GBメモリ、バッテリーも2900mAhに微増したのでまだまだしばらくは第一線で活躍してくれる端末だ。
レビューを見ているとやたらディスってるコメントが多いのは気のせいなのかな?
人間ってどうしてもマイナスの感情は吐き出して共有したくなるものだから、称賛の声よりもそっちの声のほうが大きく感じるのは仕方ない。
Xperiaほどの売れ筋スマホならその傾向はさらに強くなるからな。それだけよく売れて使われている機種っていう証拠なんだよ。普通にいい機種だから心配せずに使い倒してくれ!
厳しい評価は期待の裏返しとも読み取れるよね!
Xperia XZ(601SO)はMVNOで使える?
【マークの意味】○⇒利用できます ×⇒利用できません
ブランド | データ通信 | 通話 | SMS | テザリング | 公式サイト | |
---|---|---|---|---|---|---|
IIJmio | × | × | × | × |
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mineo | ○ | ○ | ○ | × |
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UQmobile | ○ | ○ | ○ | ○ |
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LINEモバイル | ○ | ○ | ○ | × |
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601SOの対応バンド
先頭に▲がついているのはdocomo系SIMの対応バンドです。
赤字はUQモバイル(au系)の提供バンドです。
▲バンド1(2.0GHz) | ○ |
▲バンド3(1.7GHz) | ○ |
バンド8(900MHz) | ○ |
バンド11(1.5GHz) | |
バンド18/26(800MHz) | |
▲バンド19(800MHz) | |
▲バンド21(1.5GHz) | |
▲バンド28(700MHz) | |
▲バンド42(3.5GHz) |
見ての通り、UQモバイルは積極的にSoftbankのスマホの動作確認をすすめているから、Softbankの方もあきらめずに格安SIMを検討して欲しいね。
UQモバイルは厳密にいえばMVNOではないんだけど、キャリアよりお得に使えることには変わりないぞ。VoLTE通話になったことでau系のSIMカードでも通話含めて使えるようになったことは大きい。
ソフトバンクの機種ってSoftbank回線だけしか使えないんじゃないの?
もちろんSIMロックされている状態だとそうなんだけど、Softbankのスマホはグローバル仕様のものが多いので、対応するバンドも幅広いという特徴がある。
UQモバイルはauの通信網だけど、その電波がしっかり掴める機種なら元はSoftbankの機種でも安心してau回線を使うことができるぞ。
なるほど、回線元が変更になるからSIMロック解除が必須になるんだね?
そう、大前提としてSIMロック解除をしてないと、SIMの通信設定を変更できないから要注意!
幸いにも手続きはそんなに煩雑じゃないしwebからでもできるから、今使っている方は解約する前にサクっとSIMロック解除をして乗り換えの準備をしておこう。
端末を売却するときもSIMロック解除をしておくことで高値がつくこともあるからね!
さらに!2018年9月4日以降からmineoのSoftbank回線が申し込めるようになったね!
そう!mineoのSoftbankプランのおかげで、ようやくSoftbankスマホがMVNOできちんと使えるようになったんだよ!
もちろんこの機種も対応可能なので、これまでと同じ回線で安心して安く使いたい場合は「mineoのSプラン」「LINEモバイル(Softbank回線プラン)」も合わせて検討していこう!