このページではnosekae.comがオススメする格安SIM(MVNO)の魅力をより知ってもらうための解説をしていきます。
国の方針によりモバイル通信業界が変わりつつある現在、スマホを使うにあたって非常に多くの選択肢の中から通信会社を選べるようになりました。
そんな多くの候補の中から今回はLINEモバイルをクローズアップして魅力や特徴、気を付けるべき点をまとめていきたいと思います。
これを読んでいる皆さまのスマホ選びの一助になれば幸いです。
もくじ
LINEモバイルとは?
◆ざっくり言うと……
・コミュニケーションアプリ「LINE」が運営するMVNO。
・契約形態は他のMVNOとほぼ同じだがクレカ必須ではない。
・LINEユーザーならお得に使える。
LINEモバイルの取り扱い回線
docomo | ㅤauㅤ | softbank |
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○ | ○ | ○ |
LINEモバイルは2019年4月22日よりau回線を取り扱い開始しました。
これによりトリプルキャリア対応となり利用できる端末の幅が広がりました。
※ただしau版はVoLTE SIMのみの提供なのでVoLTE非対応の機種は使用することができません。具体的には2015年4月より前にリリースされた機種は不可なので注意しましょう。
・コミュニケーションアプリ「LINE」が運営するMVNO。
スマホを使っている方なら高確率で利用しているアプリ「LINE」。
誰かと連絡を取ったりするのにとても便利で、Twitterやインスタに世代交代したなどと言われていますが、依然として利用ユーザーは非常に多いままのモンスターアプリです。そのLINEが手掛けているMVNOがこのLINEモバイル。
LINEの運営をしているのはズバリ「LINE株式会社」です。
LINE株式会社の前身は2000年に創設されたハンゲーム株式会社。今でもネットゲームのポータルサイト「ハンゲーム」として業界をけん引しています。もともとは韓国で発足した企業なのでそれだけで嫌悪感を抱く方も多いと聞きますが、国家そのものの評価で特定のサービスに対するイメージを悪くするのは正直もったいないです。良いものは良いと胸を張って言いたい!
それはさておき、その後紆余曲折を経て今ではライブドアブログ、naverまとめ、LINEの各種サービスを展開するというネットベンチャーとして存在感を示しています。
さて肝心のLINEモバイルですが、回線品質や料金プランこそ他のMVNOと大差ありません。しかしLINEモバイルならではの決済方法や、コミュニケーションアプリの通信分をカウントせずにお得に使えるプランを持つなど特定の分野において非常に強みを持ったサービスを展開しています。
特徴など詳細は後で解説しますが、使い方によっては大化けする可能性を秘めた注目のMVNOサービスです。
・契約形態は他のMVNOとほぼ同じだがクレカ必須ではない。
一般的なMVNOはシステムの合理化を進めてコスト削減を図る都合上、クレジットカードでの支払いしか対応しないのが普通です。
LINEモバイルもその例にもれず支払いはクレジットカードの登録が必須なのですが、実はここにLINEモバイルならではの支払い方法を選択することができるようになっています。
それは「LINE Pay支払い」です。
LINE PayとはLINEが提供している決済システムのことで、その形態は電子マネーとよく似てたチャージ式なのですが、これを利用することでクレジットカードがなくてもLINEモバイルの料金を支払うことが可能になります。
詳細は次ページで記しますが、クレジットカードを持ちたくないという方(または諸事情で持てない方)にとっても魅力ある選択肢になりますので、クレジットカードを持っていないけれどMVNOにしたい!という方はぜひチェックしましょう。
・LINEユーザーならお得に使える。
さきほどチラッと申し上げた通り、LINEモバイルならではの特徴としてコミュニケーションアプリに対する優遇プランがありますが、それとは別にLINEのみデータ通信利用分をカウントしない格安なプランも用意されています。
これを使うと通話可能なSIMのプランにしても月額1,200円という非常に安価な料金でスマホを使うことができます。月額1,200円の場合はデータ通信量が1GBしかありませんが、連絡手段以外でスマホをあまり使わないシニア世代の両親や、子供に持たせるスマホとして利用するならかなりコストパフォーマンスに優れています。
しかもLINE内なら画像や動画の送受信にデータ容量を食わないで好きなだけ使えますから、LINE以外にwebサービスをあまり利用しないという方にもおすすめ。
とにかくLINEができるスマホを安く使いたいという方にはこれ以上ないほど優秀なプランと言えますね。
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