最新機種のTORQUE G03の情報をお探しの方はコチラのページを参照ください
2014年の7月に登場したauのTORQUE G01 KYY24。
本体デザインはバンパーに覆われた堅牢なイメージ。
事実、TORQUEはMIL-STD-810G準拠の防水、防塵、耐衝撃、耐振動、耐日射、防湿、温度耐久、低圧対応、塩水耐久などの様々な性能を備えている事実上ナンバーワンタフネススマートフォンブランド。
(MIL-STD-810Gの詳細はコチラをどうぞ)
『G-SHOCK携帯』と言われたタフネスモデルのG’zOneシリーズを持っていた人もいると思います、カシオが撤退したことでG-SHOCK携帯携帯は無くなってしまいましたがその意思を受け継いだのがTORQUEシリーズなんです。
バッテリー交換は出来ない機種なので10年選手!とはいきませんがこれだけの高性能端末をハードワークで使い倒さずに2,3年で機種変更するには実に惜しい機種。
さてそんな高耐久タフネススマホ「TORQUE G01 KYY24」はMVNO(格安sim)で使えるのか?チェックしてみましたので御覧ください。
TORQUE G01 KYY24はMVNOで使える?
nosekae.comがおすすめする格安SIMブランド4社のウェブサイトにて動作状況を確認しましたので、以下に掲載します。
IIJmio
データ通信 | × |
通話 | × |
SMS | × |
テザリング | × |
【備考】IIJmioはau通信網プランを提供していますが、VoLTE対応機種を前提としているためTORQUE G01 (KYY24)では利用できません。
公式ページ★IIJmio★ |
mineo
データ通信 | ○ |
通話 | ○ |
SMS | ○ |
テザリング | ○ |
【備考】SIMロック解除不要でOK。申し込む際は普通のnanoSIMを選択しましょう。
※au VoLTE(nano)は非対応なので選択しないように気を付けてください。
公式ページ★mineo★ |
UQmobile
データ通信 | ○ |
通話 | ○ |
SMS | ○ |
テザリング | ○ |
【備考】SIMロック解除不要でOK。申し込む際は普通のnanoSIMを選択しましょう。
※マルチSIMは非対応なので選択しないように気を付けてください。
公式ページ★UQモバイル★ |
LINEモバイル
データ通信 | × |
通話 | × |
SMS | × |
テザリング | × |
公式ページ★LINEモバイル★ |
【備考】LINEモバイルはdocomo通信網を採用したSIMなので使えません。
というわけで、今使っているTORQUE G01はそのままMVNOで使うことができます!
auから2015年5月以降に発売したモデルはすべてVoLTEという音声通信技術に対応したSIMに変わっており、格安SIMなどへ載せ替える場合はSIMロック解除が必要ですがTORQUE G01はそれ以前の機種の為SIMロック解除ができません。
一見するとSIMロック解除不能なので格安SIMを使うのは無理じゃないか?と思われますが・・・
VoLTE非対応機種の場合auの通信網を使っているSIMであればSIMロック解除などしなくても使えるので特に問題はありません!だから安心して格安SIMに乗り換えてOK!
実際、私は1年ほど前からTORQUE G01 を格安SIMのUQ mobileで使っております!
参考 【体験記】auのTORQUE G01 (KYY24)を格安SIMのUQ mobileに変えたお話
TORQUE G01 はMVNOして使い続けるべきか?
TORQUEには後継機種G02が出ています、しかしスペックの差はそこまでじゃありませんから無理に機種変するよりはそのまま格安SIMに載せ換えた方が無難です・・・と今まで言っておりました・・が。
2017年6月30日 TORQUE G03 が発売
・・・つまりTORQUE G02の後継機種が出てしまったのです。確かにTORQUE G01は最新モデルと比べてもその特徴である耐久性は正直十分でした。しかしスペックはかなり微妙なのも事実です。
私のようにすでに1年近く前にMVNOに変えてしまったG01ユーザーであれば仕方ありませんが、G03が発売したこのタイミングで格安SIMに載せ替えるのはやはり微妙・・・?
いいえ、今直ぐUQ mobile などの格安SIMに変えることをオススメします!
何故このタイミングでTORQUE G01で格安SIMのUQにするのか?実はTORQUE G01のSIMカードはVoLTE対応のSIMではないのでG03にはそのまま使えません。で、あれば尚更『G03の中古が出回るまで待ってゲットして格安SIMでVoLTE対応SIMを契約する』のが正解に思えるかもしれません。
しかし!!
TORQUE G03 が中古で出回り始めるのは早くてもSIMロック解除がされる2017年の終わり頃。つまりほとんど2018年の1月以降の話でしょう。と、いうことは・・・
G03発売から半年はキャリア居続けることになります。支払い続けたとしましょう。auのスマホの月額料金の平均は7,400円なので・・・×6ヶ月と計算したら・・・あ、ハイ。
参考 スマホ2年契約の真実・・実は10ヶ月以内に解約してMVNOにすればお得だった!
↑こちらの記事を読んでいただけるとよくわかると思いますが、安いプランに変えようか迷った日からキャリアに留まった期間が長いほどお金が無駄になくなっていくのがよくわかります。
そして危惧しているSIMのサイズ違い問題も、まずG01でVoLTE非対応のSIMで契約したとしても新規SIM発行手数料3,000円でVoLTESIMの契約に変えることが可能なのです!!
ですから『TORQUE G01動きが怪しくなってきた・・』といった深刻な場合を除いてはとりあえずTORQUE G01のままさっさとUQ mobile等変えてしまってG03がどうしても欲しいのであればのSIMロック解除頃まで待って(2018年1月頃)中古で出回った本体を手に入れてからVoLTESIMに契約変更するのが最適と言えるでしょう!!
だって、SIM変更の費用よりキャリアに半年居たほうがずっとお金かかりますよ?
(違約金入れたとしても、です)
▲お申込みはコチラから可能です
TORQUE G01 KYY24のSIMサイズは?
TORQUE G01 に対応するSIMカードサイズは「nanoSIM」です。
MVNOに申し込みを行う際はサイズを指定する必要がありますので、nanoSIMを選択しましょう。
テザリング機能は使える?
動作確認済みです。
・UQ mobile
・mineo aプラン
2つのサービスで動作が確認されています
契約を見直すならできるだけ早いほうがいい
MVNO(格安SIM)に限った話ではありませんが、「契約を見直す」というのはとても時間とエネルギーが必要な行為です。
人間とは切羽詰まった状況に陥らないとなかなか重い腰をあげる気にならない生き物なので、仕方のないことなのかもしれません。
でも考えてみてください。
高額な買い物をする、転職活動をする、誰かに想いを告げる・・・
人生において一歩踏み出す時はかならず「決断する力」が必要になります。
決断して踏み出した結果、物事が期待した通りにならないことも多々ありますが、MVNO(格安SIM)への契約変更に関しては少し違います。
なぜなら、決断して踏み出せばそこには【毎月の支出が安くなる】という結果が待っているからです。
特に向いていると判断できるのは以下のような方です。
- 連絡手段はLINE中心だという人
- 一人暮らしで家族割などの割引とは無縁な人
- 毎月の通話時間が42分以内の人
- 毎月のデータ利用量が3GB~5GBくらいの人
これらに該当する方はMVNO(格安SIM)と非常に相性がいいです。
詳しい内容は「格安SIM(MVNO)に向いてる人、向いてない人」にまとめてありますので気になる方はぜひ目を通してみてください。
いずれにしても言いたいことはただ一つ。
月額で発生するタイプの料金は、見直すのが遅れれば遅れるだけムダな出費となります。早めに動いてあなたもオトクを享受する側になろう!
公式リンク
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★TORQUE G01 (KYY24)のオススメ度は?★
30点!
今ではG03まで登場したTORQUEシリーズの中でも一番古い機種だから、いまから使い始めるのは微妙かも……。
すでに入手している方はタフさを生かしてアウトドアや自転車でのマップ確認などに使えるかもね。