今回はXperiaZ3(SOL26)のMVNO化について語るよ!
2014年の秋モデルだな。中古市場でも未だに1万円を切らないだけあって、長いことau系スマホの人気機種として存在感を放っているね。
発売されてだいぶ経つのになんでこんなに人気なんだろう?
それはのちほど解説していくことにしよう。
まずは人気SIMの動作状況を見ていただこう!
【マークの意味】○⇒利用できます ×⇒利用できません
ブランド | データ通信 | 通話 | SMS | テザリング | 公式サイト | |
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IIJmio | × | × | × | × |
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mineo | ○ | ○ | ○ | ○ |
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UQmobile | ○ | ○ | ○ | ○ |
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LINEモバイル | × | × | × | × |
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というわけで、SOL26で使えるSIMはmineoとUQmobileの2社だけ。
なぜこの2社だけなのかというと、通話に3G回線を利用している非VoLTE系のau回線SIMを提供しているのがここしかないからです。
この2社以外のMVNOで提供されているau回線SIMを入れても認識しないのでくれぐれもご注意を。
mineoはauプランを、UQmobileはnanoSIMプランを選択すればいいんだね!
ところでさっきSOL26が人気機種って言ってたけどそれはどうして?
ああ、それはSOL26はSIMロック解除しなくてもMVNOのSIMが使えるという特徴を持っているからさ!
え、でもSIMロック解除が必要だったとしても、普通に解除の手続きをすればいいんじゃないの?
そりゃ自由に解除できればいいけど、auは契約者本人じゃないとSIMロック解除できない決まりになってるんだ。だから中古で端末を入手した場合はMVNOで使うのがかなり難しいんだけど、SIMロック解除しなくていいSOL26はその制約を受けない。つまり中古市場で人気が高いというわけ。
なるほど。スマホの中でもSIMロック解除しなくてもいい機種があるんだね。
(わたしにはみんな同じに見える・・・)
XperiaZ3(SOL26)はMVNOで使うべきか?
現状では無理してまで使い続ける必要はないでしょう。
発売から時間が経っていますし最新のVoLTE SIM端末ではないところや、本体のタッチスクリーンに不具合が多く報告されているところも含めてスペック面で不安があります。
利用する期間や目的を絞って一時的に利用するという状況であれば初期投資を抑えて導入できるので検討してもいいかもしれません。
タッチ切れ報告が多数あるのが不安要素だけど、現役で動いているのであればサブ機としてMVNOで動かしてみるのも面白そうだね。