今回は京セラのBASIO3 (KYV43)のMVNO化について調べていきます!
2018年1月に発売した京セラのシンプルスマホだね。
さすがの京セラで防塵防水は当たり前についてるし、独自のソニックスピーカーで音も聞き取りやすく好評だ。
いわゆる簡単スマホとして発売したモデルかな?
だとするとスペックはあまり高くなさそう・・・長く使うのには向いてるのかな?
確かにBASIO3はシンプルスマホとしてターゲットの年齢層は高めに作られたのもあって2018年製のスマホにしてはややスペックが低めのモデルです。
とは言っても利用環境が通話、メール、Line、ネット閲覧とyoutube動画程度ならまったくストレスなく使える性能は持ってるし、3Dを多用したり高スペックを要求するゲームでなければゲームもそれなりにできるはず。
ただし、ある利用状況によっては端末そのままで乗り換えしないほうがいいかもしれませんね。
え?どういう事??BASIO3でもそんなに困らず使い続けられるんじゃないの?
それはズバリ、『ポケモンGOをプレイしているかどうか』です!
BASIO3のユーザーは配信からかなり経つポケモンGOを現在もじっくりプレイしてる年齢層とかぶるんじゃないかと予想して書いてます、もしプレイしてなかったらあまり関係ない話ですので飛ばしてください。
ではプレイしている場合ですが、もしもこのBASIO3でポケモンGOをプレイしていてジム戦、レイドバトルなんかで処理落ちが激しくてかなりストレスを感じている場合は機種そのままではなく格安ブランドの端末セットモデルに変えるのも一つの選択肢かもしれません。
なるほど、確かにやや年齢高めの人達が散歩しながらポケモンGOをプレイしてる姿は今でも見るね・・・じゃあ端末セットでオススメの機種ってどれなのかな?
UQ mobileの『Huawei nova 2』がオススメだね。
この機種ならSoC(プロセッサ)のベンチーマークスコア、3DスコアどちらもミドルハイクラスでRAMも4GにアップするからSnapdragon 430 が搭載されてるBASIO3よりポケモンGOや多少3Dを使うゲームをするならオススメだな。
ただしBASIO3の簡単スマホ表示はなくなるし、京セラスマホと違って頑丈でも防水防塵でもなくなるからアウトドア趣味の人には要注意です。
もちろんポケモンGO等のゲームはプレイしていなくて性能に不満を感じていないなら関係ない話ですよ。
さて、それでは対応するSIMを見ていきましょう!
【マークの意味】○⇒利用できます ×⇒利用できません
ブランド | データ通信 | 通話 | SMS | テザリング | 公式サイト | |
---|---|---|---|---|---|---|
IIJmio | × | × | × | × |
|
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mineo | ○ | ○ | ○ | ○ |
|
|
UQmobile | ○ | ○ | ○ | ○ |
|
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LINEモバイル | × | × | × | × |
|
ご覧の通りauのスマホは基本この2社での対応ですね!
今の所ほとんどのau機種が公式対応までチェック済みとなるとこの2社です。
どちらを選ぶかは自分の利用状況に合わせ選んでください。
通信速度を重視するならUQ mobile、料金の安さを選ぶならmineoという感じでしょうか。
言い忘れてましたが、BASIO3は2017年8月以降に登場した比較的新しいスマホなので、SIMロックの解除はしなくてもau系のMVNOに乗り換えられますよ!
乗り換えるのにそれほど手間もかからないので、BASIO3持ってるけどあんまり使ってないなぁと感じている方はぜひ乗り換えにチャレンジしてみましょう!