今回はdocomoのGalaxy S6 SC-05GがMVNOで使えるのかを確認していくよ!
2015年04月に登場したスマホだね。
とにかくデザインにこだわりを持って作られたのが随所にうかがえるね。特に最薄部6.8mmとiPhoneよりもスリムな本体でポケットなどに収納しやすいのが大きなポイント。
確かにものすごく薄いね!
スマホとしての処理性能はどうなっているの?
3GBメモリに自社製オクタコアCPU「Exynos 7 Octa」を搭載した高性能スマホに仕上がっているぞ!
……とはいいつつも低発熱CPUなので動作はそこそこ、重めの3Dゲームを動かすにはちょっと不安が残るスペックでもあるけどね。
でも無茶しなければ普通に使えるんでしょ?
もちろん、スマホとしての基本機能はサックサクで快適なので、その辺は安心して欲しい。
薄さゆえにカメラ部分が出っ張ってしまっている(ZenFone3もこんな感じだな)のでそこがちょっと気になる部分ではあるけど、別に耐久性に難ありというものでもないので、慣れてしまえばどうということはない。
それじゃ早速MVNOとの相性をチェックしよう!
Galaxy S6 SC-05GはMVNOで使える?
【マークの意味】○⇒利用できます ×⇒利用できません
ブランド | データ通信 | 通話 | SMS | テザリング | 公式サイト | |
---|---|---|---|---|---|---|
IIJmio | ○ | ○ | ○ | × |
|
|
mineo | ○ | ○ | ○ | × |
|
|
UQmobile | × | × | × | × |
|
|
LINEモバイル | ○ | ○ | ○ | × |
|
※UQmobileのみSIMロック解除の手続きが必要になります。
SC-05Gの対応バンド
先頭に▲がついているのはdocomo系SIMの対応バンドです。
赤字はUQモバイル(au系)の提供バンドです。
▲バンド1(2.0GHz) | ○ |
▲バンド3(1.7GHz) | ○ |
バンド8(900MHz) | |
バンド11(1.5GHz) | |
バンド18/26(800MHz) | |
▲バンド19(800MHz) | ○ |
▲バンド21(1.5GHz) | ○ |
▲バンド28(700MHz) | ○ |
▲バンド42(3.5GHz) |
この機種は発売当時のままのOSバージョンだと例によってテザリングの制約があるのだが、Android7.0にOSバージョンアップをするとMVNOでもテザリングが使えるようになる。
現状だとMVNO各社ではAndroid7.0での検証がされてないから×になっているが、テザリングの対応が気になる方はOSのバージョンをあげて試してみてくれ。
あとMVNOは遅いと言われているけど、別に普通だと思うぞ。そんなに激速じゃなくても普通にサイト見られるだろって思うわ……。何をそんなに急いでるんだか……。
確認だけど、docomo系のSIMなら入れ替えて説明書通りに設定を変えるだけで使えるようになるんだよね?
そう。難しいことはなーんにもいらない。
MNPしてSIMカード申し込んで、届いたら設定して回線切り替えるだけ。
回線切り替えの時間は実質1時間くらいだから、寝る前に設定すれば空白期間0分で切り替え完了させることも可能だ。
みんなも「スマホ代が高い…」と嘆く前にぜひMVNOに切り替えよう!