今回はSoftbankのXperia Z4(402SO)がMVNOで使えるのかどうかをみていくよ!
2015年6月にリリースされたSoftbank版のXperiaだね。
2000万画素超のカメラにフルHDのディスプレイ。CPUもスナドラ810搭載でハイパワーだけど不満が出るとしたら経年劣化によるバッテリー寿命くらいかなと思います。
バッテリーも最近は取り外しできない機種が多いから自分で気軽に交換できないんだよねぇ~。
Softbankの「あんしん保証パック」に加入している場合は1年以上使っていればバッテリー交換が割引されるサービスが使えますよ。
一律で3,000円引きになるから、これから長くこの機種を使い続けていこうと考えているならSoftbankをやめる前にバッテリーを交換しておくのも手ですね。
バッテリーさえ新しくなっちゃえばそれほどストレスも感じなくなるかもね。
もっと簡単なのはモバイルバッテリーを持ち歩いて延命してあげることですけどね。
いずれにしてもスマホの性能としてはまだまだ使える機種ですので、現役で使われている方はぜひともMVNO・格安SIM化をして低価格運用を一考してみてください。
【マークの意味】○⇒利用できます ×⇒利用できません
ブランド | データ通信 | 通話 | SMS | テザリング | 公式サイト | |
---|---|---|---|---|---|---|
IIJmio | × | × | × | × |
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|
mineo | ○ | ○ | ○ | × |
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UQmobile | ○ | ○ | ○ | ○ |
|
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LINEモバイル | ○ | ○ | ○ | × |
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402SOの対応バンド
先頭に▲がついているのはdocomo系SIMの対応バンドです。
赤字はUQモバイル(au系)の提供バンドです。
▲バンド1(2.0GHz) | ○ |
▲バンド3(1.7GHz) | ○ |
バンド8(900MHz) | ○ |
バンド11(1.5GHz) | |
バンド18/26(800MHz) | |
▲バンド19(800MHz) | |
▲バンド21(1.5GHz) | |
▲バンド28(700MHz) | |
▲バンド42(3.5GHz) |
Softbankの機種でも利用できるSIMはあるんだね~。
実はSIMロック解除をすればSoftbankのAndroidスマホでもUQmobileを使える機種がいくつかあって、402SOもその一つなんです。
とはいえ対応してるバンドが1だけなので、電波強度としては物足りないかもしれませんが、VoLTE通話も可能なのでスマホとして使うことは可能です。
さらにLINEモバイルとmineoからはSoftbank回線のSIMも提供されていますので、通信バンドの問題を気にすることなくMVNOで運用できるようになりました。コチラの場合もSIMロック解除を忘れずに行っておきましょう!
docomoやauからもXperia Z4シリーズは出ているから、SIMロックの縛り以外は共通なのかもね?
その理屈だとdocomo系のSIMでも動作できるんだろうけど、各社の動作確認済みページで掲載されていない場合はやめておいたほうが無難だね。
まぁ理屈の上では問題ないはずなんだけどね……。
まぁでもMVNOで使えるならSoftbankのまま使い続けるよりも毎月の料金は抑えられるから、節約のチャンスがあるってことよね!
もちろん!
SoftbankのAndroidスマホでも格安SIMを使うことは可能ですので、そのことだけでも知っておくといいですよ!
2018年9月4日以降からようやくmineoのSoftbank回線が申し込めるようになったね!
そう!mineoのSoftbankプランのおかげで、SoftbankスマホがMVNOできちんと使えるようになったんだよ!
もちろんこの機種も対応可能なので、これまでと同じ回線で安心して安く使いたい場合は「mineoのSプラン」も合わせて検討していこう!