このページではnosekae.comがオススメする格安SIM(MVNO)の魅力をより知ってもらうための解説をしていきます。
国の方針によりモバイル通信業界が変わりつつある現在、スマホを使うにあたって非常に多くの選択肢の中から通信会社を選べるようになりました。
そんな多くの候補の中から今回はUQmobileをクローズアップして魅力や特徴、気を付けるべき点をまとめていきたいと思います。
これを読んでいる皆さまのスマホ選びの一助になれば幸いです。
もくじ
UQmobileとは?
◆ざっくり言うと……
・auと同じKDDIグループ企業である
・実店頭が多く、キャリアと同じ感覚で利用できる
・格安SIM業界では認知度が非常に高い
UQモバイルの取り扱い回線
docomo | ㅤauㅤ | softbank |
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– | ○ | – |
UQモバイルはKDDI傘下のブランドなのでau回線を取り扱っています。
他のMVNOと違って通信品質も高くプランにも定評があるのでiPhoneやau系のスマホを安く使いたい方の最有力候補となっています。
・auと同じKDDIグループ企業である
青いガチャピンとムック、そしてしょっちゅう見かける三姉妹CM。
権利の都合上ここに画像を掲載することはできないのですが、テレビやネット広告でよく目にする機会も多いと思います。ピンクレディ往年の名曲「UFO」のメロディにのせて大々的に宣伝していますね。
そこで疑問に思うのが、「あれだけの広告量と有名タレントの起用を長期間行うお金はどこからでているのか?」という点。
それを説明するのは「UQmobileがKDDIグループの傘下にいるから」と一行で説明できます。
KDDIグループと言えば国際電電時代からの歴史を誇る日本屈指の総合通信企業体です。
バックにこれだけの巨大な企業がついているのですから、auと同じく派手な広告宣伝が可能になるというものです。
またKDDIグループの潤沢な資本やノウハウをもとにした大胆な施策や低価格プランを打ち出すことができるので、他の中小ブランドの格安SIM(MVNO)と比べて多彩なメリットを打ち出すこともできています。お金があればなんでもできる、というのはあながち間違いではないということですね。
・実店頭が多く、キャリアと同じ感覚で利用できる
UQmobileは実店舗を数多く展開しています。自社が運営する店舗を「UQスポット」と呼びその数は100店舗以上。格安SIMとしてはかなりの出店数となっており、ショッピングモールや家電量販店の店頭など提携している販売店を含めると2,000カ所以上で即時開通できる計算になります。
しかし格安SIMといえば「webで申し込むことで最低限の人件費でやりくりできるから料金を低価格にできる」というのが通説です。ではなぜこれだけ店舗を構える必要があるのか?
それはこれだけネットが浸透し、誰もがスマホを持つのが当たり前になった今でさえも「スマホを申し込むこと」というミッションは多くに人にとってハードルが高いからです。
例えばこのサイトの管理人である私は仕事として家電量販店の店員を長年経験していますし、プライベートでも昔からコンピュータやガジェットをいじったり情報収集するのが好きだったので「スマホの申し込みくらいカンタンじゃん。端末選んでSIM刺して設定して終了~」と思ってしまうのですが、これはいわゆる“プロ目線”であり“オタクの意見”にすぎないのです。
そうではない一般の方の中には
・どのスマホも同じに見える……(iPhone?Android?なにそれ?
・プランの違いがわからない……(SIMカード?データ容量?そんなこと突然言われても……
という方が山ほどいらっしゃいます。果たしてそんな方に「webで申し込んで、どうぞ」と言っても絶対に無理です。天地が返っても無理。
このままではでは最終的に「知識があってwebで申し込むのに抵抗のない若いユーザー」を奪い合って消耗合戦になるのがオチです。
それを避けるためにはどうすればいいのか?答えは簡単です。webで申し込まない(あるいは申し込めない)層のユーザーとの接点を広く持てばいいわけです。
これが実店舗をたくさん持つことのメリットです。
わからないことは店頭のスタッフが嫌な顔せず説明してくれる、パソコンの操作やwebでの受付に抵抗のある方でも確実に契約に結びつけられる、こういうことは他の格安SIMやMVNO業者がやりたくてもできないところになってきますし、これまでキャリアが支持されてきた理由のひとつである「サポートを受けやすい」という面を見事に踏襲しています。UQmobileなら実店舗があるから安心だね、という評判につながりますからね。
・格安SIM業界では認知度が非常に高い
先日UQmobileの担当者とお話をする機会があったのですが、UQmobile自体の認知度はCMの効果などもあって89%にのぼっていると聞きました。
格安スマホ業界ではY!mobileに次いで2位ということで、TVやネットCMの効果は上々と言えそうです。
これは警察の広報活動やニュースでイヤになるほど毎日のように「振り込め詐欺」に引っかからないように注意喚起をしていても一向に詐欺が減らないのと同じで、どんなに広告を打とうが宣伝に力を入れようが伝わらない人には伝わらないもの。たとえ目に入ったとしても何の広告なのか理解していない人さえいますからね。
そんな中、40代50代になじみの深いピンクレディのUFOのメロディにのせて主張をコンパクトに伝えることで、「あとでUQmobileについてもっと深く検索してみよう」「あのCMもう一回見たい」というような思いになってもらいやすい構成になっています。
UQmobileは広告活動も非常に上手というイメージですね。
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