さて、今回はシャープの高性能スマホ「AQUOS SERIE(SHV34)」のMVNO化を考えていきましょう!
2016年6月発売のモデルですね。
液晶は言わずもがなの120HZ+IGZOで5.3インチの大画面。画像処理エンジンもいい仕上がりなので画面がとにかくキレイなのがウリ!
あとカメラの性能も高いし、本体の性能もスナドラ820+GPUでほとんどのゲームが動作するスペックを持ってるマルチメディアに強い機種だね。
やっぱり国産スマホのカメラって性能高いの?
実際に中華スマホやSIMフリースマホのカメラを使えばわかるけど、なんだかんだ言って国産スマホのカメラはよくできていると思うよ。
特に画像処理エンジンの差がかなり出るようで、カメラのレンズ性能や画素数だけが先行するモデルと違って仕上がりが丁寧でノイズも少ない画像が撮影できるんだよね。
そんなに良い機種ならコロコロ変えちゃうのももったいないね・・・。
俺は2012年発売のスマホをまだ使ってるけど、バッテリーの減りが早い以外はそんなに不都合を感じないんだよね。
ゲームはさすがに重くなってきたけど、普段はネットでたまに●●な画像を保存するくらいだから全然問題なく使えるし、買い替える必要性を未だに感じないんだよね。
まぁAndroidバージョンが古いからアプリが一部非対応になったり動かなくなったりしてるのを考えると、本体に不満がなくても5年に1度のサイクルで機種変更するのが最適解かな、とは感じてるけど。
そういう画像を集めるのは感心しないけど・・・。
でもこの機種なら確かに5年は戦える気がするね。
Androidの場合は機種を変えると操作も変わっていろいろ面倒だしな!
アプリが落ちまくるなどの深刻な問題さえなければとっととSIMロック解除してMVNOで使い続けるべき!
そうよね!
それじゃ早速MVNOとの相性を確認しましょ?
【マークの意味】○⇒利用できます ×⇒利用できません
ブランド | データ通信 | 通話 | SMS | テザリング | 公式サイト | |
---|---|---|---|---|---|---|
IIJmio | △ | △ | △ | △ |
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mineo | ○ | ○ | ○ | ○ |
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|
UQmobile | ○ | ○ | ○ | ○ |
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|
LINEモバイル | ○ | ○ | ○ | ○ |
|
au系のSIMは上記4社とも提供しています。IIJmioだけは動作確認端末に記載がありませんので△ですが設定さえすれば問題ありません。
AQUOS SERIE(SHV34)はauVoLTE対応機種だから、MVNOや格安SIMに移行するためにはSIMロック解除が必要です。
今現在使っている方ならMy auからネット上でSIMロック解除の手続きができますし、どうしても自分だけでは無理~!って人も店頭で解除してもらうことができますよ!
SIMロック解除が必要ということは、中古で入手した場合はMVNOでの運用は難しいのかな?
そうだね。
この機種を中古で買うのと同じ価格で、性能が上の最新のSIMフリースマホが手に入る現状を考えると、これからMVNOで使いたい場合はdocomoの中古機種を探してdocomo系SIMで運用するか、SIMフリー機を検討したほうがいいね。