今回はdocomoのarrows SV F-03H をMVNOで使えるかどうか確認するよ!
2016年7月6日に登場したdocomoのarrows SV F-03H 。
ヒューマンセントリックエンジンで有名な富士通のスマホですがこちらの機種はarrowsの中でも数少ないタフネス仕様のモデル。
2015年10月に登場したarrows Fit F-01Hの後継機種と言えるタフネススペックを継承しもちろん富士通独自の使いやすさを向上させる機能も多数搭載した万能スマホです。
arrows SV F-03HはMVNOして使い続けるべきか?
正直に言って私はこの機種、長く使うのにピッタリだと思います。
私自身が以前京セラのTORQUEを使っていたのでタフネススマホをひいきしているのは認めますが、スマホが頑丈なことが長く使う上で不利になるわけなんて無いですよね?
参考 2014年の機種TORQUE G01をMVNOした体験記
タフなarrows=長く使える
「MIL規格14項目準拠」はもちろんF-01Hと同様ウルトラタフガードに付け加えてサイドフレームにハードアルマイト加工を施してさらに傷つきにくくなり「画面保護フレーム」「Corning Gorilla Glass 3」で画面の守りも十分。傷がつきにくい、スマホが壊れる原因に対して防御力を多数有している・・ということは長く使っても壊れにくいということです。
もちろん頑丈さ以外にも「ヒューマンセントリックエンジン」や「Super ATOK ULTIAS」による補助がスマホの使いやすさを向上させているのでこのスマホに慣れていると他機種への機種変はあまりおすすめじゃありませんね。
高い耐久性能を持っていれば生活するうえで起こりうるトラブルを未然に防ぐことができ、故障にも強い!
経済的な面からいっても長く活用するメリットを得られるワケだ!
F-03Hはdocomoでは珍しいテザリング制限無しの機種!
通常docomoの機種には「テザリング制限」がかかっていますがこちらの機種はそれが無い稀な機種。テザリング利用の予定がある、すでに利用しているユーザーであれば心配事も無く移行可能です!
機能に制限があると思われがちなMVNOだけど、それは機種に起因する問題なんだね!
対応しているスマホならキャリアスマホとほぼ同じ使い勝手が実現するんだよ!
参考 docomo端末はMVNOにするとテザリングができない!?
arrows NX F-01Jが発売してるしタフだけど・・・?
富士通のシステムと頑丈なスマホがいいなら後から発売したF-01Jにすればもっと性能いいんじゃないか?という意見は最もです。
MIL規格14項目準拠は変化ありませんが、富士通独自の設計部分ではF-03Hよりも頑丈になっています。
また、スペックも
・1.2GHz(クアッドコア)⇒2.0GHzオクタコア
・RAM2GB/ROM16GB⇒RAM3GB/ROM32GB
・2580mAh⇒2850mAh
と、全体的に良くなっていますね・・・モデルが更新されているので性能が向上するのは当たり前ですからMVNOして使い続けるかどうかは
「最近スマホゲーのプレイが重くてストレスを感じる!」
「バッテリーが消耗してきたのか充電が切れるの早くなった!」
のような不満があるかがポイントでしょう。逆に言えばこのような不満がなくて、料金をすこしでも安くしたい!不要な性能アップしてまた2年間高い料金を払い続けたくない!と思っているのであれば使い続けるべきでしょう!
以上のことから現在使っているF-03Hに日常使用で不満を感じていなければ格安SIMへの載せ換えてそのまま使い続けて問題ありません!
arrows SV F-03HはMVNOで使える?
【マークの意味】○⇒利用できます ×⇒利用できません
ブランド | データ通信 | 通話 | SMS | テザリング | 公式サイト | |
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IIJmio | ○ | ○ | ○ | ○ |
|
|
mineo | ○ | ○ | ○ | ○ |
|
|
UQmobile | ○ | ○ | ○ | ○ |
|
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LINEモバイル | ○ | ○ | ○ | ○ |
|
※UQmobileのみSIMロック解除の手続きが必要になります。
F-03Hの対応バンド
先頭に▲がついているのはdocomo系SIMの対応バンドです。
赤字はUQモバイル(au系)の提供バンドです。
▲バンド1(2.0GHz) | ○ |
▲バンド3(1.7GHz) | ○ |
バンド8(900MHz) | |
バンド11(1.5GHz) | |
バンド18/26(800MHz) | |
▲バンド19(800MHz) | ○ |
▲バンド21(1.5GHz) | |
▲バンド28(700MHz) | |
▲バンド42(3.5GHz) |
docomo系SIM各社をはじめ、SIMロック解除前提ですがUQmobileも動作確認済みです。
手間を考えたら素直にdocomo系SIMを採用しているIIJmioやmineoのDプランがオススメね。
どうしても速度が気になるって人はSIMロック解除をしてUQmobileを使えばいいんじゃないかしら?
素早くMVNO化するならdocomo系のSIM一択!
なんせSIMロック解除しないで乗り換えられるから手間ナシっていうのが大きい。
docomo系のMVNOはSIMフリーや中古端末でも使いやすいっていうのもメリットだよね。
端末についてあれこれ悩む必要がないから行動に移しやすいのがdocomoスマホの一番いいところなんだ!
MNPの制度を使って乗り換えれば番号もそのままだし、中身のアプリやデータもそのままで通信費を抑えることができるから節約志向の人は早めにMVNOに移行しておこう!