それじゃ、今回は京セラの高耐久スマホURBANO L-03 (KYY23) はMVNOで使えるのかどうかを見ていくよ～！
2014年6月リリースのモデルですね。
見た目のスタイリッシュさとは裏腹にDragontrail®Xという強化ガラスを採用していたり、高い防水/防塵性能を持っていたりと耐久性が非常に優秀なスマホという印象だ。
京セラのスマホって地味なわりにイイ素材を使ってるのが多い気がするね。
開発者の設計思想が「簡単に壊れなくて使いやすいスマホを作る」というシンプルなところに置かれているんだろうなぁ。
だから余計な機能はつけずにシンプルに長く使えるスマホが結果的に多くなったんじゃないかな？
なるほど……。さてそんなURBANO L-03 (KYY23) はMVNOの対応はどうなっているのかな？
【マークの意味】○⇒利用できます ×⇒利用できません
| ブランド | データ通信 | 通話 | SMS | テザリング | 公式サイト | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| IIJmio | × | × | × | × |
|
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| mineo | ○ | ○ | ○ | ○ |
|
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| UQmobile | ○ | ○ | ○ | ○ |
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| LINEモバイル | × | × | × | × |
|
URBANO L-03 (KYY23) も、他の非VoLTE系のauスマホと同じくmineoとUQmobileの2社のみが対応しています。
でもURBANO L-03 (KYY23) はSIMロック解除しなくても使えるんでしょ？
おっ、勘がいいな！その通り。
具体的に言うと2015年2月以前のauVoLTE SIMに対応していないスマホ（非VoLTE機種）はSIMロック解除しなくても使えるから、URBANO L-03 (KYY23) も大丈夫。
ということは今の話だと、au系スマホは
【VoLTE SIM】or【普通のSIM】
の2種類から選ぶ必要があるってこと？
うん、そこが少しややこしいところかな。
まずは自分の使いたい機種をしっかりと動作確認一覧表で確認したうえで、SIMロック解除が必要な機種なのか、不要な機種なのかを見ておくことだね。
キーワードはズバリ！「au VoLTE SIM」に対応しているかどうかというところだ。
なるほど、つまり今回のURBANO L-03 (KYY23) は「au VoLTE SIM」に対応していないから、ちょい古めの機種向けの「非VoLTE機種用SIM」を提供しているmineoとUQモバイルだけが使えるSIMになるわけだね！
まずは自分の使う機種をよく確認か……。了解！
