今回はLGのおしゃれなスマホ「isai vivid(LGV32)」のMVNO化について見ていくね!
2015年5月発売の意欲作。
2,560×1,440ドットという超高精細な液晶パネルに本革仕様の背面パネル、そしてバッテリー交換可能な本体などなど、一般的なスマホとは一線を画す驚きの機能が満載の端末だ!
自分でバッテリー交換ができる機種って少ないの?昔の携帯電話は普通にできたよね?
今では防水機能を高める為や、バッテリー自体の性能向上で交換の必要性が低下したこと、あとはスマホ本体の構造が高性能化とともにどんどん複雑になってきていることもユーザー側でバッテリー交換が難しい理由のひとつになっているね。
もっとも、今では外付けのモバイルバッテリーを持ち歩く人も多いからあまりそこを意識することもないんだが。
それでもスマホの電池って使ってるとどんどん劣化しちゃうから、気軽に交換できるのは助かる気がするよ。
確かにウリのひとつではあるな。
さて、そんなisai vividのMVNOの対応状況をサクっと確認しておきましょう!
【マークの意味】○⇒利用できます ×⇒利用できません
ブランド | データ通信 | 通話 | SMS | テザリング | 公式サイト | |
---|---|---|---|---|---|---|
IIJmio | ○ | ○ | ○ | ○ |
|
|
mineo | ○ | ○ | ○ | ○ |
|
|
UQmobile | ○ | ○ | ○ | ○ |
|
|
LINEモバイル | ○ | ○ | ○ | ○ |
|
なんと、au系にもかかわらずmineoとUQmobile以外にIIJmioとLINEモバイルも対応確認されています。
あれ?IIJmioやLINEモバイルってdocomo系のSIMじゃなかったっけ?
確かにIIJmioはdocomo系のSIMがメインだけど、実はau系のプラン【タイプA】も用意があるんだよ。
そうなんだ!じゃあauのスマホの人はみんなIIJmioやLINEモバイルに申し込めるってこと?
いや、IIJmioの動作確認一覧を見る限りだと一部のauスマホしか掲載されてないし、VoLTESIMのみの提供だから、古めのauスマホは非対応なんだ。
だからちゃんと事前に動作確認ページに掲載されていることを確認したうえで乗り換えようね。
単に動作確認していないだけなのか、それとも本当に通信できないのか……。
ちょっと気になるけど、auのスマホをMVNOにするときは無理して動作確認されてないSIMを選ぶ必要はないってことかな?
うん。まずは確実に動作確認が取れているSIMを選択すべきだね。実際に動作未確認のSIMを入れて認識しなかった例もあるし、価●コムのレビューやクチコミを見ると使える使えないの議論がしばしば行われているけど、いずれにしても保証外のことはしないほうが身のためだよ。
やっぱり安定が一番よね!
それじゃ早速MVNOに乗り換える準備をしましょう!