今回はdocomoのXperia X Compact SO-02JがMVNOで使えるのかを確認していくよ!
まずは基本スペックをご覧いただこう。
基本スペック
OS | Android6.0(7.0にアップデート可) |
CPU | Snapdragon 650 MSM8956 1.8GHz + 1.4GHz(クアッドコア) |
RAM | 3GB |
ストレージ | 32GB |
カメラ | 約2300万画素 |
画面 | 4.6インチ(ヨコ720×タテ1280) |
サイズ | タテ129mm×ヨコ65mm×厚み9.5mm |
重量 | 135g |
バッテリー | 2700mAh |
発売日 | 2016年11月02日 |
最近のモデルにしては珍しく4.6インチとサイズが小型だね~。
そうだね。持ちやすいサイズに先進機能を盛り込んだ「compact」シリーズのコンセプトが良く表れている機種だと思う。
ターゲットは主に女性で「小型で持ちやすく、かといって性能も低すぎないバランスを追求した機種」と評価できる。
あとはガンガンゲームをする感じのユーザーより、通話とLINEとSNSのような日常使い重視の人向けな気がする!
ポイントとなるのが3GBメモリにSnapdragon 650というミドルクラスのCPUを組み合わせて採用している点。
長時間ゲームをしたり重めのアプリを動かすよりも、地図・ウェブ検索・動画の視聴を余裕をもってこなせる設計になっている機種と言えるだろうね。
実際にレビューを見てもゲームアプリがうまく動かないという不満を述べている人が散見されるけど、そういう人はそもそも機種の選び方を間違えているだけ。
SONYの機種だからXperiaシリーズを使い続けてきた人が引き続いて替えたりするのかな?
まぁそうだろうねぇ。
Z3とかZ1あたりから買い替えると体感動作的にはあまり代わり映えしないから、パワフルな動作を期待していると不満に感じることがあるかもしれないね。
でもやっぱり世界のSONYということでカメラや音楽再生機能はすごいみたい!
コンパクトな本体にもかかわらずカメラやエンタメまわりの技術力はハンパないからね。
本当にゲーム以外だったらなんでもこなせる名機ですよ!
Xperia X Compact SO-02JはMVNOで使える?
【マークの意味】○⇒利用できます ×⇒利用できません
ブランド | データ通信 | 通話 | SMS | テザリング | 公式サイト | |
---|---|---|---|---|---|---|
IIJmio | × | × | × | × |
|
|
mineo | ○ | ○ | ○ | ○ |
|
|
UQmobile | ○ | ○ | ○ | ○ |
|
|
LINEモバイル | ○ | ○ | ○ | ○ |
|
※UQmobileのみSIMロック解除の手続きが必要になります。
SO-02Jの対応バンド
先頭に▲がついているのはdocomo系SIMの対応バンドです。
赤字はUQモバイル(au系)の提供バンドです。
▲バンド1(2.0GHz) | ○ |
▲バンド3(1.7GHz) | ○ |
バンド8(900MHz) | |
バンド11(1.5GHz) | |
バンド18/26(800MHz) | |
▲バンド19(800MHz) | ○ |
▲バンド21(1.5GHz) | ○ |
▲バンド28(700MHz) | ○ |
▲バンド42(3.5GHz) |
なぜかIIJmioだけは記載がなくて確認が取れなかったけど、ほかのdocomo系SIMやUQmobileでも問題なく全機能が使えることを考えるとまず問題なさそうだね。
つまり、docomo系のSIMなら入れ替えて説明書通りに設定を変えるだけで使えるようになるんだよね?
そう。難しいことはなーんにもいらない。
MNPしてSIMカード申し込んで、届いたら設定して回線切り替えるだけ。
回線切り替えの時間は実質1時間くらいだから、寝る前に設定すれば空白期間0分で切り替え完了させることも可能だ。
みんなも「スマホ代が高い…」と嘆く前にぜひMVNOに切り替えよう!
手っ取り早く確実に節約をする方法は、スマホ代を見直すこと!
決断が早ければ早いほど得られるオトクは大きなものになる。
グダグダしてないでさっさと変えてしまおう!