SoftbankのAQUOS Xx2 mini（503SH）をMVNOで使おう！

2015年12月25日発売のモデル。

AQUOSXxの502SHと同じシリーズのコンパクト版で、ハイスピードIGZOによる滑らかな描画はそのままに4.7インチという小型サイズを実現。

手の小さな方でも片手操作がラクチンになったのだ。

ミドルクラス向けのヘキサコアCPU「Snapdragon808」に3GBメモリを搭載というのは502SHと全く同じ。

相違点はフルセグ未実装と本体サイズの変更によるバッテリーの容量ダウンくらいだけど、画面も小さいから充電の持ちはそんなに変わらないぞ。

最近のスマホは5インチ超サイズが当たり前になってきているから4.7インチのスマホはレアな存在になりつつある。

しかしiPhoneSEの意外なヒットから見ても大型のスマホは使いにくいと感じている層は必ずいるし、俺自身もかつてiPhone6plusを使っていた時に「片手操作の重要性」をすごく感じたわけよ。

自分がスマホを使っている時のシチュエーションを想像してほしんだけど、家でごろごろしてる時とか座ってじっくり操作している時以外はほとんど片手操作してるんだよね。

電車の中とか、歩きスマホしてる人とか観察していればよくわかるはず。

操作しづらいとストレスになるし、誤って落下させてしまうリスクも生まれるからな。

そういう意味では4.7インチって片手操作に特化したサイズなのかもしれないね。

リアルタイムで使っているのであれば無理して機種変更しなくても、まずはSIMだけ変えてみるのも手だ。

どうしても変えたくなったらその後でも十分間に合う。今はSIMフリースマホもSIMロック解除済みの中古端末もかなり充実しているからね。

端末の仕様でテザリングは使えないものの、基本的な通信と通話の制約はないから、現状でAQUOS Xx2 mini（503SH）を使っている方はSIMロックを解除したうえでUQモバイルに乗り換えることができるぞ。

もちろんSIMロックされている状態だとそうなんだけど、Softbankのスマホはグローバル仕様のものが多いので、対応するバンドも幅広いという特徴がある。

UQモバイルはauの通信網だけど、その電波がしっかり掴める機種なら元はSoftbankの機種でも安心してau回線を使うことができるぞ。

そう、大前提としてSIMロック解除をしてないと、SIMの通信設定を変更できないから要注意！

幸いにも手続きはそんなに煩雑じゃないしwebからでもできるから、今使っている方は解約する前にサクっとSIMロック解除をして乗り換えの準備をしておこう。

端末を売却するときもSIMロック解除をしておくことで高値がつくこともあるからね！

そう！mineoのSoftbankプランのおかげで、ようやくSoftbankスマホがMVNOできちんと使えるようになったんだよ！

もちろんこの機種も対応可能なので、これまでと同じ回線で安心して安く使いたい場合は「mineoのSプラン」も合わせて検討していこう！