今回はdocomoのXperia XZ SO-01JがMVNOで使えるのかを確認していくよ!
まずは基本スペックをご覧いただこう。
基本スペック
OS | Android6.0(8.0にアップデート可) |
CPU | Snapdragon 820 MSM8996 2.2GHz + 1.6GHz(クアッドコア) |
RAM | 3GB |
ストレージ | 32GB |
カメラ | 約2300万画素 |
画面 | 5.2インチ(ヨコ1080×タテ1920) |
サイズ | タテ146mm×ヨコ72mm×厚み8.1mm |
重量 | 161g |
バッテリー | 2900mAh |
発売日 | 2016年11月02日 |
コンパクトな本体のSO-02Jと同日に発売となったXperiaのフラッグシップモデル。
テレビの「BRAVIAシリーズ」、カメラの「αシリーズ」を生み出した技術屋集団のソニーらしい多彩な機能と高品質なデザインで所有欲を満たしてくれる1台。
基本的な本体システムやデザインはcompactシリーズのSO-02Jと似ていますが、CPUがハイエンドになりスペックアップが図られ、さらにフラッグシップモデルならではの魅力ポイントも満載だ。
自撮り用のインカメラも1300万画素に進化して、かなりきれいに撮影できるようになったみたいだね!
実際インスタとかツイッターにアップされている画像をみてみると、意外とインカメラで撮ったものが多いよな。
その一方で海外製のコスパ重視なスマホだとインカメラの画質が微妙だから、そこを強化しているSO-01JはSNSやLINEで自撮りをアップする機会がある人にとっては大きなプラスポイントになるでしょ。
仲間とアクティブにお出かけする人とか、スマホでライブ配信する人にとっては魅力的な機種だね!
この他にも5軸手振れ補正のビデオ撮影機能や「DSEE HX」による音源補正機能など、別のSIMフリースマホ等に買い替えてしまうには惜しすぎるソニーならではの技術が盛りだくさんだ。
このクラスになってくると普通にSIMだけ変えたほうがいいね・・・。
というわけで、結論としてはさっさとMVNOに乗り換えてコスパよく高性能スマホを使おうということだな!
続いて対応するMVNOも確認しておこう!
Xperia XZ SO-01JはMVNOで使える?
【マークの意味】○⇒利用できます ×⇒利用できません
ブランド | データ通信 | 通話 | SMS | テザリング | 公式サイト | |
---|---|---|---|---|---|---|
IIJmio | × | × | × | × |
|
|
mineo | ○ | ○ | ○ | ○ |
|
|
UQmobile | ○ | ○ | ○ | ○ |
|
|
LINEモバイル | ○ | ○ | ○ | ○ |
|
※UQmobileのみSIMロック解除の手続きが必要になります。
SO-01Jの対応バンド
先頭に▲がついているのはdocomo系SIMの対応バンドです。
赤字はUQモバイル(au系)の提供バンドです。
▲バンド1(2.0GHz) | ○ |
▲バンド3(1.7GHz) | ○ |
バンド8(900MHz) | |
バンド11(1.5GHz) | |
バンド18/26(800MHz) | |
▲バンド19(800MHz) | ○ |
▲バンド21(1.5GHz) | ○ |
▲バンド28(700MHz) | ○ |
▲バンド42(3.5GHz) |
この機種もなぜかIIJmioだけは検証されていないためか記載がなくて確認が取れなかったけど、ほかのdocomo系SIMやUQmobileでも問題なく全機能が使えることを考えるとまず問題なさそうだね。
AndroidOSも6.0からアップデート後の8.0まですべて動作確認済みだ。
つまり、docomo系のSIMなら入れ替えて説明書通りに設定を変えるだけで使えるようになるんだよね?
そう。難しいことはなーんにもいらない。
MNPしてSIMカード申し込んで、届いたら設定して回線切り替えるだけ。
回線切り替えの時間は実質1時間くらいだから、寝る前に設定すれば空白期間0分で切り替え完了させることも可能だ。
みんなも「スマホ代が高い…」と嘆く前にぜひMVNOに切り替えよう!
手っ取り早く確実に節約をする方法は、スマホ代を見直すこと!
決断が早ければ早いほど得られるオトクは大きなものになる。
グダグダしてないでさっさと変えてしまおう!