今回はSoftbankのXperia X Performance(502SO)がMVNOで使えるのかどうかをみていくよ!
2016年6月にリリースされたモデルだね。この機種も「Xperia X Performanceシリーズ」としてdocomoやauでもリリースされています。
特筆すべきはインカメラ。1000万画素越えでセルフィ―もきれいに撮れるからインスタやる若い人向けという感じの機種という位置づけかな。CPUも高性能のものが採用されているのでゲームにも幅広く対応できます。
レビューを見ると結構辛辣なコメントが多いんだけど、もしかしてハズレ機種なの?
残念ながらXperia全般に言えることだけど、カタログスペックと実際のスペックに結構な差があることが多いんだよ。
だから過剰な期待をもってこの機種を選んだ人からすると不満点が目立ってしまうんだろうね。
スタミナモデルっていう触れ込みだったけどバッテリーの持ちが悪いっていう評価が目立つね。
CPUがSnapdragon 820という結構な高性能ゆえに軽負荷のタスクでも消費電力が大きいんじゃないかと思うんだよね。
これはもう仕様だと諦めて、モバイルバッテリーや充電器をうまく使っていくことで電池の問題を解決するようにつとめるといいんじゃないでしょうか?
【マークの意味】○⇒利用できます ×⇒利用できません
ブランド | データ通信 | 通話 | SMS | テザリング | 公式サイト | |
---|---|---|---|---|---|---|
IIJmio | × | × | × | × |
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mineo | ○ | ○ | ○ | × |
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UQmobile | ○ | ○ | ○ | ○ |
|
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LINEモバイル | ○ | ○ | ○ | × |
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502SOの対応バンド
先頭に▲がついているのはdocomo系SIMの対応バンドです。
赤字はUQモバイル(au系)の提供バンドです。
▲バンド1(2.0GHz) | ○ |
▲バンド3(1.7GHz) | ○ |
バンド8(900MHz) | ○ |
バンド11(1.5GHz) | |
バンド18/26(800MHz) | |
▲バンド19(800MHz) | |
▲バンド21(1.5GHz) | |
▲バンド28(700MHz) | |
▲バンド42(3.5GHz) |
UQmobileは結構Softbankのスマホでの動作確認がとれてるんだねー。
LINEモバイルもSoftbank回線プランならOKだね。
UQモバイルは機種とSIMの通信バンドさえ合えば使えるわけだからねぇ。あとau VoLTEが使えれば通話もできるし。
(強いていればバンド1だけじゃなくてもう一つ対応するバンドがあればなおよかったんだけどね……)
しかしSIMロックって消費者からしたら本当に悪でしかないと思う。
同じ仕様なのに3キャリアで全部型番が違うとかさ、周辺機器やアクセサリーを選ぶにしてもわかりづらいし非効率極まりないよ。
大人の事情がからんでるから仕方ないよ・・・。
まぁ文句を言っても始まらないし、SIMロック解除ができて別のSIMも選択できる時代になっただけマシという感じかな。
キャリアの正規プランで使い続けていると、どうしても高くついてしまうからね。
通話や通信が少なめのライトユーザーさんなら格安SIMを検討する価値は十分にあります!
月額2,000円節約できれば年に24,000円の差になりますし、早めに動くと吉!ですよ。
さらに!2018年9月4日以降からmineoのSoftbank回線が申し込めるようになったね!
そう!mineoのSoftbankプランのおかげで、ようやくSoftbankスマホがMVNOできちんと使えるようになったんだよ!
もちろんこの機種も対応可能なので、これまでと同じ回線で安心して安く使いたい場合は「mineoのSプラン」「LINEモバイル」も合わせて検討していこう!