docomoのGALAXY S5 ACTIVE SC-02G をMVNOで使おう!

2014年10月に登場したdocomoのGALAXY S5 ACTIVE SC-02G

当時auの京セラから発売されたTORQUE G01 の唯一のライバル的存在。

いわゆるサムスン版TORQUE(GALAXYですが)のような製品でdocomoユーザー待望のタフネススマホ。

※docomoからSKT01というTORQUEが2014年3月に発売されているけどこれは法人向けなので・・・

GALAXY S5 ACTIVE SC-02GはMVNOで使える?

音声通話、データ通信ともに問題なく利用できます。

こちらのモデルは2016年夏以前の為、MVNOでのテザリング機能は使用できません。

参考  docomo端末はMVNOにするとテザリングができない!?

SC-02GはMVNOして使い続けるべきか?

「発売から2年以上経ってるし、どうせなら新しい機種に買い替えたほうがいいのでは?」

そう思うのが普通かもしれません、ですが待ってください。GALAXY S5 ACTIVE SC-02Gという機種を選んだあなたはタフネススマホに魅力を感じて選んだはずです。

実際耐久性の部分はMIL-STD-810Gに18項目準拠とdocomoのスマホで唯一京セラのTORQUEに引けを取らない貴重な機種。

(MIL-STD-810Gの詳細はコチラをどうぞ)

そして

『現在docomoの最新ラインナップにはGALAXY ACTIVE シリーズが無い』

一応

Galaxy Active neo SC-01H

というタフネスを歌ったスマホは2015年にもdocomoから発売されましたが、CPU性能のダウン、バッテリー容量ダウン等正当な後継機種とは言えません。

「機種変するとしても同系のタフネス機種でないと嫌だ・・・」

そう考えているのならSC-02GをMVNOして使い続けるのは間違っていないと思います。実際私はSC-02Gと同じ2014年に発売した京セラのTORQUE G01の堅牢性がお気に入りでかつ後継機種が気に入らなかったのでMVNOして使い続けています。

参考2014年の機種TORQUE G01をMVNOした体験記はコチラ

長く使い続けるならSC-02Gの画面強化は絶対にするべき。


※Dragontrail®Xに負けたGorilla Glassのイメージ図です

MIL-STD-810G準拠の堅牢性を誇るSC-02Gですが一部分京セラTORQUEに完敗している部分があります。

それは液晶画面のガラス素材です

SC-02Gには米コーニング社のGorilla Glass 3が採用されています、こちらの強化ガラスも市場のスマホの中では十分に強靭な部類ですが、京セラTORQUEに採用された液晶画面のガラスは『Dragontrail®X 』というさらに上位の素材を使っています。

こちらはDragontrail®Xの耐久性を紹介した旭硝子の公式動画です。

市場の液晶保護フィルム商品を調べた所SC-02G用のドラゴントレイルフィルムはありませんが同じ旭硝子製の高性能ガラスフィルムがありました。

JGLASS 日本旭硝子 Galaxy S5 Active 強化ガラス 保護フィルム
元々頑丈なGorilla Glass 3にこちらの強化ガラスフィルムを二重ではればDragontrail®Xにも負けないでしょう。これでTORQUE G01に堅牢性で劣る部分はありません。さらにこちらの機種はバッテリー交換が可能ですからMVNOへ変える機械に単品で入手して交換しておけばまだまだ現役で動いてくれるでしょう。

GALAXY S5 ACTIVE SC-02GのSIMサイズは?

GALAXY S5 ACTIVE SC-02G に対応するSIMカードサイズは「microSIM」です。

MVNOに申し込みを行う際はサイズを指定する必要がありますので、microSIMを選択しましょう。

【マークの意味】○⇒利用できます ×⇒利用できません

ブランド データ通信 通話 SMS テザリング 公式サイト
IIJmio ×
公式ページIIJmio
mineo ×
公式ページmineo
UQmobile × × × ×
公式ページUQモバイル
LINEモバイル ×
公式ページLINEモバイル
SC-02Gの対応バンド

先頭に▲がついているのはdocomo系SIMの対応バンドです。

赤字はUQモバイル(au系)の提供バンドです。

▲バンド1(2.0GHz)
▲バンド3(1.7GHz)
バンド8(900MHz)
バンド11(1.5GHz)
バンド18/26(800MHz)
▲バンド19(800MHz)
▲バンド21(1.5GHz)
▲バンド28(700MHz)
▲バンド42(3.5GHz)
アサギ

テザリングはLINEモバイル含めてMVNOでは使えないんだね。

でも基本的な通信は問題ないようだね。

ムラカミ

タフネススマホは機種自体の性能がウリになっているから、少しでも安く使いたいなら早めにMVNOに切り替えて維持費を抑えることを考えるべきだね。

アサギ

自転車に付けたり、海や山に行くことが多いアクティブな生活の人向けのスマホということもあるから、MVNOにしてちゃんと使えるのかどうか不安っていう人もいると思うんだけど?

ムラカミ

MVNOにして変化するのはテザリング機能の有無と通信速度くらいだよ。

通信できるエリアはキャリアのものと変わらないし、一般的な使い方なら通信速度は2~3Mbpsあれば十分だから、どうぞ安心して使って欲しいです。

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