docomo の Galaxy Active neo SC-01H をMVNOで使おう！

2015年11月12日に登場したdocomo の Galaxy Active neo SC-01H

auの京セラ製タフネススマホTORQUEに対抗して作られた？GALAXY S5 ACTIVE SC-02Gの後継機種（おそらく）にあたる製品。

現在発売されているdocomoのGalaxyから出ているタフネススマホシリーズでは最新機種（後継機種が現在出ていないため）であり代替え機種がない為機種変に悩むスマホです。

SC-01HはMVNOして使い続けるべきか？

スペックはそう高くないと言われている機種ですが魅力的な要素が多い機種です。

MVNOにして使い続ける利点を調べて見たので参考にしてください。

GALAXY ACTIVE シリーズの新作、後継機種が今のところ無い

docomoではこの機種以降にGALAXY ACTIVEシリーズの後継が発売されていません

その為単純にこの機種の最新作が欲しい！という要望は叶えることができませんので機種変するならGALAXYのタフネススマホではなくなるということです。

arrows NX F-01J が十分タフだし機種変したほうが良くない？

確かにarrowsNXはスペックもずっと上ですし、MIL-STD-810Gの14項目の試験にクリアしていてスマートフォンとしては十分すぎる耐久性。

特に本体のキズの付きにくさはF-01Jに軍配があがりそう。

参考arrows NX F-01J タフネススペック（公式ページ）

ですから既にバッテリーが上がってきているだとか、やっているスマホゲーが重くてSC-01Hじゃ役不足だ・・とか感じているのであればMVNOという選択をするべきではないかもしれません。

とはいえarrowxNXとくらべてSC-02GはMIL-STD-810Gの21項目をクリアしていますしディスプレイもSC-02Gのほうがグレードは上なので全体の丈夫さをメインに考えているなら無理に機種変はオススメしません。

GALAXY S5 ACTIVEと比較して改善点が多いのがポイント

①弱点と言われていた落下時のバックパネル外れを克服

旧モデルのSC-02Gの際に不満が多かった落下時のバックパネル外れを解消する為にバックパネルのツメの向きを逆にしたことで落下しても外れにくくなった。

②画面強度はTORQUE以下だったが最新素材に変更で克服

以前のSC-02GはGorilla Glass 3でしたが今回のSC-01HはCorning Gorilla Glass4に変わりました。Gorilla Glass4は落下時に画面が割れることを防ぐ柔軟性を重視している為画面硬度自体はGorilla Glass 3よりも低くなっていますので今後も長く使う場合は保護フィルムの交換をしておくことをおすすめします。

▲こちらはGorilla Glass4 の強度をイメージしてもらう動画です

ちなみに前述のarrows NX F-01JのディスプレイはGorilla Glass 3です。

以上のことから、「SC-01Hのデザインが好き、スペックに不満がない、タフネススマホが気に入っている、バッテリーも快調」こんな状態でしたら格安スマホにして使い続けることをオススメします！

実際に私は2014年発売の京セラTORQUE G01を格安スマホにして2017現在も問題なく使い続けています。快調です！

参考auのTORQUE G01 (KYY24)を格安SIMのUQ mobileに変えたお話

【マークの意味】○⇒利用できます　×⇒利用できません

※UQmobileのみSIMロック解除の手続きが必要になります。

SC-01Hの対応バンド

先頭に▲がついているのはdocomo系SIMの対応バンドです。

赤字はUQモバイル（au系）の提供バンドです。