大手キャリアを卒業してMVNOに変えた3つの理由

ここまでいろいろな記事にMVNOに変えた理由を書いてきたけれど、一つの記事として「MVNOに変えた理由」をまとめたことがなかったので、今回あらためてコラムとして自分の感じてきたことをつづってみようと思います。

1.スマホ代が高いと感じるようになった

スマホ代に関しては当サイトでも幾度となく取り上げていますし、ほかのサイトでも必ず言及される話題です。

私はキャリア時代毎月6,000円~8,000円程度をスマホ代として支払っていたんですが、どうにも「支払っている金額分の使い方をしている実感がない」という悶々とした思いを持っていました。単純な話「高いな」と思っていたわけです。

使い方としては電話をガンガンかけるほうでもなく、通勤の往復時間にニュースをチェックしたり、外出したときに地図や情報を調べたり、あとは皆さんと同じようにスマホゲームをしたりです。とてもスマホを活用しているヘビーユーザーとは言えないでしょう。

とはいえ社会人で安定した収入もあるし、絶対に支払えない金額ではないし、プランを見直したりするのもメンドクサイ(←ココ大事!)ので特に深く考えずに払い続けてきたわけです。

そんな折に【MVNO】という新風が現れました。(実は私はMVNO自体をすでに契約していました。当時どうしてもやりたいiOSのゲームがあって、そのためにSIMフリーの海外版iPhoneを購入してそれに入れるためのSIMカードとして当時200kbps制限だったIIJmioのSIMを契約していました。私の場合は事情が少し特殊ですね(笑))

転機となったのはMVNOがLTE通信に対応したことです。

もともとMVNOを使っていたからよくわかるのですが、まさかMVNOをメインスマホに据える日が来るなんて思いもしませんでした。

先にも述べた通り当時のMVNOサービスはLTE非対応で200kbpsしか速度が出ないものだったので、個人的には「オタクのおもちゃ」という程度のシロモノでしかなかったわけです。

それが気づいてみればLTEサービスも開始され、利用できる通信容量も増量され、普通にメインのスマホとしてちゃんと使えるサービス内容に進化しているではありませんか。

環境さえ整ってしまえば、あとはMVNOに変えない理由はありません。

キャリアメールの件やサポートの有無などデメリットもすべて理解したうえでMNPを利用して申し込みました。

その後はスムーズにSIMカードが送られてきて、端末にセットして軽く設定して終了。

毎月2,000円弱の出費で何の不自由もないモバイルライフの完成です。

念のために申し上げておきますが「キャリアスマホなんてダメだよ~」とか「まだ使ってるのォ?」なんて煽る気は一切ありません。

ただ私の使い方だとキャリアでもMVNOでも使い勝手は変わらないと、そう感じただけです。

使い勝手は変わらないのに毎月5,000円近く支払額に差が出るなら安いほうがいいよね?という判断をしたまでです。

まだまだ世の中には「MVNOで十分なのにキャリアを使い続けている人」って多いと思います。

いろいろと事情はあると思いますが、少なくとも家族割やパケットシェアをしていない単身の方はMVNOにしたほうが、今の状態よりも確実に維持費を抑えてスマホを持てます。

2.サービスは最低限でも十分だと気付いた

スマホでできることはたくさんあります。

電話、メール、モバイル通信、写真撮影などなど・・・。

そうした多くの機能の中で、自分が使うものってどのくらいあるのだろうか?

電話はできたほうがいいとして、連絡用にLINE、Twitter、あとはスマホゲーのアプリが少々。

あとはたまに地図、GPSを使うくらい。会社用のメールもたまに使うかなぁ。

だいたいこんなところでした。

つまり通話ができてインターネットにさえ接続できれば問題ないということがわかったわけです。

幸いなことにキャリア決済は利用したこともありませんでしたし、キャリアメールに至ってはよくわからないメディアのメルマガと迷惑メールで汚染されていましたのでとっくに使っていません。

必要なのは「通話」と「ネット接続」だけ。

つまり私にとってキャリア独自のサービスは、ぶった切っても何の問題もなかったのです。

そんなことよりも気にすべきは「通話頻度」と「通信の容量」です。

ほとんどのMVNOでは通話頻度の高い方向けに「通話定額オプション」がありますし、外出先で動画を再生したり自宅にネット環境(Wi-Fi環境)がない方向けに20GBや30GBといった大容量プランもしっかり用意されています。

つまり通話ができてネット通信ができればいい人のニーズはMVNOのサービス内ですべて対応できてしまうんですよね。

3.キャリアのサービスに疑問を感じた

MVNOの台頭に応戦するかのごとく、各キャリアは既存顧客の流出を防ぐために様々なキャンペーンを実施するようになりました。

しかし個人的な感想を言わせてもらえば内容は大したことないものばかりです。

特にA社の「●太郎の日」やS社の「スーパー●ライデー」は、特定の日に特定のサービスが無料で受けられたり、アイテムと引き換えができたりするのですが、それって本当に顧客が求めているものなのでしょうか?

しかも引き換えられる内容が牛丼一杯だったり、ドーナツだったり、アイスクリームだったり・・・

もちろんタダでもらえることは嬉しいのでしょうけど、少し違うような気がします。

曲がりなりにも通信会社なら「今月は●●ユーザー様はyoutubeのデータカウントがフリーになります!外で思いっきり動画を楽しもう!」とか「●●ユーザー様は今月は有料動画サービスを無料でお使いいただけます!」のような形でユーザーに還元すべきだと思うのですが。

もっとも、MVNOにして毎月の料金が安くなれば、その差額で牛丼やアイスなんて食べようと思えばいくらでも食べられちゃうんですから皮肉なものです。

すべては総務省からスマホの販売方法にメスが入ったことがキッカケで、多くのユーザーがMVNOに流れていったことが始まりです。

各キャリアはもっと真剣にユーザーのことを考えた施策をとらないと、今まで以上に顧客が流出し、これまでのような収益を上げられなくなる日がやがて訪れることでしょう。

私はこうしたキャリアの薄っぺらいその場しのぎの施策に失望したことも「もうMVNOにしようかな」と思う動機になりました。

まとめ

長々と3つの話を書いてきましたが、これらの話をまとめると「キャリアを使い続ける魅力がなくなってしまった」ことがMVNOに変えたキッカケの根本にあります。

少々高くてもキャリアを使い続けることで「こんな魅力的なキャンペーンがあるのか!」とか「こんなにお得なサービスが受けられるのか!」など顧客の目を引くものがあればいいのですが、残念ながら私にはそれを感じることができませんでした。

もし【A】と【B】というサービスがあって、サービス内容に大きな差は感じられないが、AよりもBのほうが安いときたら多くの人は【B】を選ぶだろう。

私にはそのAとBの関係がまさに【キャリア】と【MVNO】という関係に感じられて仕方がないのです。

もしかしたら今後キャリアがとんでもなく魅力的なサービスを打ち出してきて、私の心変わりを促すことがあるかもしれませんが、現状だととても期待できそうにないですね。

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