今回はdocomoのAQUOS ZETA SH-03GをMVNOで使ってみよう!
2015年発売のシャープ製スマホだ。今でも中古市場で結構いい値段で取引されている人気機種だね。液晶のシャープだけあって画面はメチャクチャキレイ。カメラの性能も申し分ないし、今現在使っている人も不満がなければ使い続けてなんら問題ないね。
docomoの機種だからMVNOでも高い人気があるのかな?
SIMロック解除のことを気にすることなく乗り換えできるのがdocomo系機種の最大のメリットだからな。状態さえよければ中古機でもメインを張れるくらい・・・と言いたいところだがやはりリリースから数年経過すると高負荷のアプリを走らせるのは厳しめかな。
どちらかというと、iPhone持ちの方のAndroidサブ機とか、子供向け/シニア向け用の端末に据えるのが現実的なのかな?
そうだね。でもゲームをしない人やウェブ閲覧とカメラ中心の使い方をするなら十分なスペックだからライトユーザーならおすすめしたいかな?
それじゃMVNOとの相性を見ていくことにしよう。
【マークの意味】○⇒利用できます ×⇒利用できません
ブランド | データ通信 | 通話 | SMS | テザリング | 公式サイト | |
---|---|---|---|---|---|---|
IIJmio | ○ | ○ | ○ | ○ |
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mineo | ○ | ○ | ○ | ○ |
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UQmobile | × | × | × | × |
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LINEモバイル | ○ | ○ | ○ | ○ |
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SH-03Gの対応バンド
先頭に▲がついているのはdocomo系SIMの対応バンドです。
赤字はUQモバイル(au系)の提供バンドです。
▲バンド1(2.0GHz) | ○ |
▲バンド3(1.7GHz) | ○ |
バンド8(900MHz) | |
バンド11(1.5GHz) | |
バンド18/26(800MHz) | |
▲バンド19(800MHz) | ○ |
▲バンド21(1.5GHz) | ○ |
▲バンド28(700MHz) | ○ |
▲バンド42(3.5GHz) |
UQmobile以外はすべて対応確認が取れているな。なかなか優秀な結果だ。
UQモバイルもあと1つバンドに対応していれば安定して使える感じなのかもしれないね。
基本的にdocomo系の端末ならMVNO選びに不自由することはなさそうね。
そうだね。
今回は×がついているUQmobileも絶対に使えないわけではないし、SIMロック解除を行っていれば他のdocomo端末で使えるものはあるからね。
でもdocomoのスマホはMVNOにおいてはかなり有利な存在と言えるね。
今回のSH-03Gはどういうところに気を付けてMVNOにするべきなの?
シャープの端末に限らずキャリアの端末はそのキャリア独自のサービスを利用できるアプリが最初からインストールされているんだ。
MVNOにすることで当然それらのサービスは利用できなくなるから停止させるか削除するかして少しでもスマホの動作を軽くするようにチューニングすると快適に使えるようになるぞ。
そっか。中古の端末をMVNOで使う時もプリインストールされているアプリをうまく処理するといいってことだね!