さてさて、今回は京セラ製「DIGNO rafre (KYV36)」をMVNOにできるかどうか確認しよう!
2015年12月リリースの『丸洗いできるスマホ』という特徴を引っ提げて登場した機種だ。
汚れが気になる子育て中のママさん方や、水まわりの仕事が多い主婦が操作しやすいように防水機能を強化してあるから、泡タイプのハンドソープで洗えていつでも清潔にりようできるってわけ!
ハンドソープで洗えるスマホとしては世界初の機種なんだよね?
そうだね。防水機能がついた機種は数多くあれど、自分から水をかけて洗う行為をアピールするということはよほど端末の仕上がりに自信がないとできないこと。
そうした意味でも京セラは一芸に秀でた魅力的なスマホを作っている会社だと思うよ。
2017年には後継機種のKYV40も作られているから、一定の支持を集めた機種だってことがわかるね!
同じ京セラ製スマホ「TORQUE」シリーズのような、武骨なミリタリー風デザインのタフネススマホくらいしか他に競合する製品がないからね。
デザインとしてはrafreのほうがやわらかくて手になじみやすいから気に入っている人もおおいんじゃないかな?
さて、そんな”元祖丸洗い対応スマホ”はMVNOで使えるのかどうかを確認していきましょう。
【マークの意味】○⇒利用できます ×⇒利用できません
ブランド | データ通信 | 通話 | SMS | テザリング | 公式サイト | |
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IIJmio | ○ | ○ | ○ | ○ |
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mineo | ○ | ○ | ○ | ○ |
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UQmobile | ○ | ○ | ○ | ○ |
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LINEモバイル | ○ | ○ | ○ | ○ |
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対応はau系の回線を扱うmineo・UQmobileと、同じくタイプAというauモデル向けプランがあるIIJmioの計3社が利用可能という形になりました。
IIJmioはなぜか京セラスマホの結構動作数が多めなんですよね。
LINEモバイルがau回線SIMの取り扱いを始めたことで上記4社ともすべて対応になりました!
おぉ~!すごい!この中から自分のスタイルに合ったSIMを選べるんだね!
通話が多ければUQのおしゃべり・ぴったりプランがオススメだし、LINEやSNSを使うことが多ければLINEモバイルがお得だし、ほかにも各社でウリにしている分野が違うからいろいろと比べてみよう!
中でもオススメといったらどこ?
スマホの使い勝手で一番重要な速度面ではUQモバイルが一歩抜きんでているから、迷ったらUQモバイルにしておくといいよ。
おしゃべりプランやぴったりプランで2年目以降の価格変更が気になる場合は「データ高速+音声通話プラン」を選ぶと一般的なMVNOと同じく一律の低価格で使うこともできるしね。
単純に維持費が安くなるわけだし、時間があるときに早めにMVNOに乗り換えるといいかもね!