今回はHTC製のハイレゾ対応スマホ「HTC 10(HTV32)」のMVNO化について考えていくよ!
2016年6月に発売されたモデルで、カメラやオーディオなどのハードウェアスペックを追求して作られた”上級者向け端末”という印象だ。
付属品にハイレゾ対応のイヤホンがあるんだって!すごいね!
ハイレゾ音源が普及するまでにはまだまだ時間がかかりそうだけど、スマホ単体でハイレゾが楽しめる環境が整っちゃう時代なんだよなぁ。冷静に考えてスゴイことだよコレは。
でもネットでの評判はなかなか辛口なレビューが多い気がするんだけど・・・?
みんな口をそろえて指摘しているのはHTCの品質管理の甘さだね。
初期不良品を何度も掴まされて辟易している人もいるようだけど、スマホそのものの性能にはあまりケチをつけている人はいないんだよね。『バッテリーがすぐなくなる!』って意見もあるけど、高性能ゆえに使い込んでいけば消耗は早いわけだからそこは割り切るしかないと思うよ。
どこをとっても完璧なスマホなんて存在しないよね。あったらみんなそれ使うよって話だし。
機種を選ぶ際は自分がスマホに求める最も大きなポイントを見極めて、不満点とも上手に付き合っていきたいね。
さて、気を取り直してHTC10の対応状況を見ていくとしようか!
【マークの意味】○⇒利用できます ×⇒利用できません
ブランド | データ通信 | 通話 | SMS | テザリング | 公式サイト | |
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IIJmio | △ | △ | △ | △ |
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mineo | ○ | ○ | ○ | ○ |
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UQmobile | ○ | ○ | ○ | ○ |
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LINEモバイル | ○ | ○ | ○ | ○ |
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mineo、UQmobile、LINEモバイルは確認がとれているね。IIJmioもauプランであれば理論上は問題なく使えるはずです。
auからの乗り換えを考えた時は、まずmineoとUQmobileを検討すべきという理由はそこにあるよね。対応確認のとれている機種の数がヨソのMVNOと違うからね。
HTC 10(HTV32)も2017年8月以前にリリースされたVoLTE SIM対応スマホだから、事前のSIMロック解除は必要よね?
もちろん!解除しないとau以外のSIMの通信設定が反映されないから使えないぞ。
現在auと契約しているよーという方は、auから解約する前にauの契約者向けサイト「My au」から手続きすると店頭に足を運ぶ手間なくSIMロックの解除ができるからソッチがおすすめだ!
詳しくは公式のお問い合わせサイトを確認しておこう。