さて、京セラの洗えるスマホ「rafre KYV40」はMVNOで使えるのかどうかを見ていくよ!
2017年2月リリースのスマホだね。
防水スマホは今となっては珍しくない存在だけど、ハンドソープで完全丸洗い可能というインパクトはすさまじいよね。
でもスマホ丸洗いってそんなにメリットあるのかな・・・?
キレイ好きの人に対しては最高の売り文句だと思うけどな!
実際に海外の研究結果でスマホの画面はトイレの便座の数倍もの細菌が付着しているという報告もあったくらいだし。
確かにトイレにスマホを持ち込んでいる人って結構多いよね!
もっとも、スマホの画面や便座みたいに乾燥した場所では細菌は繁殖できずに死滅するから神経質になる必要はないけど、それでも子育て中のママみたいになるべく汚れがつかないように工夫したいっていう場合は有効だね。
そんな丸洗いスマホはMVNOで使えるのかしら?
さっそくチェックしましょ?
【マークの意味】○⇒利用できます ×⇒利用できません
ブランド | データ通信 | 通話 | SMS | テザリング | 公式サイト | |
---|---|---|---|---|---|---|
IIJmio | △ | △ | △ | △ |
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mineo | ○ | ○ | ○ | ○ |
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UQmobile | ○ | ○ | ○ | ○ |
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LINEモバイル | ○ | ○ | ○ | ○ |
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というわけで、今ならここで紹介しているSIMならどこでも大丈夫ですね。IIJmioだけは記載がありませんが仕様上は問題ないので△としています。
今はどこでもau系の回線を取り扱うようになったから選択肢が広がったね!
ちょっと前まではmineoしか動作確認済みの機種として掲載してなかったんだけどね。
au系MVNOもだいぶ充実してきたという印象だ。
rafre KYV40もやっぱりSIMロック解除しないとMVNOにできないのかな?
そうだね。基本的にauを使っている方は購入から101日以上経過したら、auと回線契約を結んでいるうちにSIMロック解除の手続きをしておこう。(My auでオンラインからSIMロック解除の申請をすれば解除料無料で手続きができるから店頭でお金を払ってやるよりもオトク)
そうすれば将来的にMVNOに乗り換える時や、端末を買取店などで売却する際に有利になるからね。
auも2017年12月からは契約者本人じゃないとSIMロック解除を受け付けなくなったみたいだから、中古端末でMVNOを使う人は注意しようね!
★rafre KYV40のオススメ度は?★
40点!
丸洗いもできるという清潔感は評価できるけど、いかんせんSIMロックの問題があるのでMVNOで使う場合はauからの乗り換え時にSIMロック解除して…というシチュエーションがおすすめ。
中古で購入してまで使ううまみはあまりない機種かもね。