今回はdocomoのGalaxy S6 edge SC-04GがMVNOで使えるのかを確認していくよ!
こちらもSC-05Gと同じく2015年04月に登場したスマホで、いわゆるフチの液晶が曲がっているデュアルエッジスクリーンを搭載したサムスンの特徴的な「edgeシリーズ」に属するものになっている。
S6 edgeは防水防塵機能こそないものの、フルセグ・おサイフケータイなどの日本独自機能も備えた万能選手に仕上がっているね。
全体のスペックとしてはどうなの?
メモリ3GBにストレージ64GB、CPUはサムスンの自社製造品だけど性能自体も悪いものではないね。最新アプリもある程度は動くし、3Dゲームも設定を下げればちゃんと動くよ。
むしろ発売から2年以上経過してても、現役のSIMフリー機と比較して遜色ないレベルというのはよく健闘しているほうだと思う。
中古市場で2万円以上で取引されているし、機種自体の評価は相当高いんじゃないかな。
私も友達が使ってるのを見たけど、エッジスクリーンって操作しやすいかどうかは人によると思わない?
俺は別に悪くないと思うけどね。
ゲームやアプリによっては画面の端っこに設定アイコンが配置されているものがあるからタップしにくいという難点はあるものの、表示や操作内容をカスタマイズできるし、にぎりやすいフォルムだし、慣れれば便利で快適だよ。
なるほど。SIMフリーのスマホよりも使いやすくチューニングされている点が評価ポイントなんだね!
続いてMVNOとの相性をチェックしてみよう!
Galaxy S6 edge SC-04GはMVNOで使える?
【マークの意味】○⇒利用できます ×⇒利用できません
ブランド | データ通信 | 通話 | SMS | テザリング | 公式サイト | |
---|---|---|---|---|---|---|
IIJmio | ○ | ○ | ○ | × |
|
|
mineo | ○ | ○ | ○ | ○ |
|
|
UQmobile | × | × | × | × |
|
|
LINEモバイル | ○ | ○ | ○ | × |
|
※UQmobileのみSIMロック解除の手続きが必要になります。
SC-04Gの対応バンド
先頭に▲がついているのはdocomo系SIMの対応バンドです。
赤字はUQモバイル(au系)の提供バンドです。
▲バンド1(2.0GHz) | ○ |
▲バンド3(1.7GHz) | ○ |
バンド8(900MHz) | |
バンド11(1.5GHz) | |
バンド18/26(800MHz) | |
▲バンド19(800MHz) | ○ |
▲バンド21(1.5GHz) | ○ |
▲バンド28(700MHz) | ○ |
▲バンド42(3.5GHz) |
テザリングの制約があるはずなのだが、MVNO各社のなかでmineoだけは動作確認がとれているという特殊な状態になっている。これはmineoだけがAndroid7.0にアップデートした本体で確認しているからだね。他のMVNOでもAndroid7.0にバージョンをあげればテザリング可能なはずだ。
docomo系のSIMなら入れ替えて説明書通りに設定を変えるだけで使えるようになるんだよね?
そう。難しいことはなーんにもいらない。
MNPしてSIMカード申し込んで、届いたら設定して回線切り替えるだけ。
回線切り替えの時間は実質1時間くらいだから、寝る前に設定すれば空白期間0分で切り替え完了させることも可能だ。
みんなも「スマホ代が高い…」と嘆く前にぜひMVNOに切り替えよう!
手っ取り早く確実に節約をする方法は、スマホ代の見直しであることは明らか!
決断が早ければ早いほど得られるオトクは大きなものになる。やるなら今だ!