さて、今回はシャープのミドルレンジスマホ「AQUOS U(SHV35)」のMVNO化を考えていきましょう!
2016年6月発売のモデルだね。
この後にリリースされる同じAQUOS UシリーズのSHV37とほぼ同じサイズだけど、CPUパワーとバッテリー容量はこちらのほうが上。
GPUも搭載されてチューニングもされているのである程度のゲームも可能なモデルだ。
カメラの性能もそこそこだし、ガンガンゲームをするとか負荷をかけなければ長く使えそうなモデルかな?
手ごろなサイズ感を持ちつつCPUもカメラもバランスよく動く機種だけに、不満さえなければ使い続けていきたいモデルだね。
他に特徴的な機能とかデザインはあるの?
・・・正直ほとんどないですね。
い、今リアルタイムで使っている方がいれば、引き続きMVNOや格安SIMでも使っていけるということでいいのよね?
もちろん。
機種を変えなくてもお得に使えるようになるのが乗り換えの最大のメリット。
無理して機種変しても仕方ないしな。
そうだよね!
それじゃMVNOとの相性を確認してみよう!
【マークの意味】○⇒利用できます ×⇒利用できません
ブランド | データ通信 | 通話 | SMS | テザリング | 公式サイト | |
---|---|---|---|---|---|---|
IIJmio | △ | △ | △ | △ |
|
|
mineo | ○ | ○ | ○ | ○ |
|
|
UQmobile | ○ | ○ | ○ | ○ |
|
|
LINEモバイル | ○ | ○ | ○ | ○ |
|
mineoとUQmobileのほかにもLINEモバイルのau版SIMでも確認がとれています。
IIJmioなどのほかのau通信網を利用したMVNOでも認識する可能性はあるが、未確認なのでそこまで冒険する理由もないだろう。素直に対応している
この機種もSIMロック解除が必要だから、中古で入手した場合はMVNOでの運用は難しいよね?
auの条件改悪によって契約者本人以外のSIMロック解除ができなくなってしまった以上、2017年7月以前にリリースされた端末は自力でSIMロック解除できないからねぇ。
いま現在この機種を使っている人は、auと契約している間にSIMロック解除の手続きをしてMVNOに乗り換えるのをお忘れなく!