今回はauの簡単スマホ「BASIO2(SHV36)」がMVNOにできるかどうか確認していくよ!
2016年8月リリースのいわゆる「簡単スマホ」とか「らくらくスマホ」に分類される端末だな。
大きなアイコンと画面下部に配置されたボタンで操作を徹底的に簡略化できるように考えられているので『なるべく操作の手順が短いほうがイイ!』というシニア世代の方にはぜひとも使ってもらいたいスマホである!
いまとなってはガラケーを持つよりもMVNO+スマホのほうが安く済む、なんてこともあるのかな?
本当に電話以外しないっていうならガラケーのほうが安いプランがあるけど、「そういえば昔から全然プラン変えてねーや」っていう人ならMVNOにしたほうが安くなるケースも多いよ。
そっか……。でも今ガラケーだけで生活が完結している人なら、今更スマホにしてもしょうがないかもね?
ぶっちゃけそうかもしれないけど、逆に使ってみてスマホの便利さにハマるという人もいるから、食わず嫌いせずに使ってみて欲しいなぁ。
まぁ、そんなわけでMVNOとの相性はどんな感じなのか確認していくとしましょう!
【マークの意味】○⇒利用できます ×⇒利用できません
ブランド | データ通信 | 通話 | SMS | テザリング | 公式サイト | |
---|---|---|---|---|---|---|
IIJmio | △ | △ | △ | △ |
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mineo | ○ | ○ | ○ | ○ |
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UQmobile | ○ | ○ | ○ | ○ |
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LINEモバイル | ○ | ○ | ○ | ○ |
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というわけでau系のSIMを提供している上記4社ならどこでも大丈夫だ。
IIJmioは対応確認の欄に記載がないけど、IIJmioだけ使えないということはありえないから安心していいぞ。
この中から自分のスタイルに合ったブランドを選べばいいんだね!
短い通話が多い人はUQモバイルのおしゃべりプランにすれば通話料金をきにしなくていいし、逆にLINE中心のコミュニケーションを考えている人はLINEモバイルにすればデータ通信量を気にすることなくLINEを使いまくれる。
こんな感じで自分の使い方に応じて乗り換え先を決めていくといいぞ。
mineoならギガを使い終わった後でも無料で借りることもできるし、シェアプランが充実してるIIJmioを夫婦で使ったりできるのもいいね。
電話派も、LINE派も、どっちもあまり使わない派もみんながトクするMVNOを絶対使い倒そう!
SIMロック解除も必要だから、もし手伝えるなら家族のみんなで乗り換えをサポートしてあげてね!
★BASIO2のオススメ度は?★
60点!
現在、簡単スマホを使っているけどあまり通話も通信もしていなくて毎月の維持費だけかかっている……という方こそMVNOに乗り換えて節約して欲しいです!
SIMロック解除が必要になるものの、手順は難しくありませんのでご家族で乗り換えを手伝ってあげると無駄なコストをカットすることができますよ!