今回はSoftbankのGalaxy S6 edge(404SC)がMVNOで使えるのかどうかをチェックしてみよう!
2015年05月29日発売のモデルです。
湾曲したディスプレイと自社開発のCPUを搭載した当時のハイエンドモデル。
防水機能こそないものの、有機ELの液晶はみやすくカメラもきれいに撮影できる機種でデザインも好評だね。
レビューなんかを見るとやっぱりバッテリーの持ちが悪いみたいだね・・・。
そればかりは仕方ない。本体サイズのコンパクトさに先進技術を詰め込んでる一方でバッテリーはここ数年でほとんど進化していないからね。
今はモバイルバッテリーも安価で軽量になったわけだし、それらをうまく活用して乗り切りたいね。
スマホ的には長く使えそうな機種なの?
もちろん今でも十分使えるスマホだと思うよ。
もっとも、防水機能目当てでiPhone7やXperia、GalaxyS7以降の機種に移った人もたくさんいるけど、スマホの処理性能だけを考えればまだまだ現役レベル。
SIMロックを外してデータ通信専用のサブ機にしてもおもしろいかもね。
中古市場でもまだまだ2万円以上するみたいだね。
Softbankだし、まぁ今更この機種を中古で入手するのはあまりお勧めしないけど、端末の価値は認められているよね。
今現在404SCを使っているユーザーがいたら、格安SIMに乗り換えるべきってこと?
そうだね。
スマホに詳しいユーザー以外は、ただなんとなくSoftbankのまま契約しちゃってるっていう人もいるかもしれないね。
維持費を抑えたいなら、まずは料金の見直しからだね!
毎月の支払いが4,000円だったのが3,000円になるだけでも、年間で12,000円の差になるからね。
チリツモ節約を今日から始めてみよう!
Galaxy S6 edge(404SC)はMVNOで使える?
【マークの意味】○⇒利用できます ×⇒利用できません
ブランド | データ通信 | 通話 | SMS | テザリング | 公式サイト | |
---|---|---|---|---|---|---|
IIJmio | × | × | × | × |
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mineo | ○ | ○ | ○ | × |
|
|
UQmobile | ○ | ○ | ○ | ○ |
|
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LINEモバイル | × | × | × | × |
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404SCの対応バンド
先頭に▲がついているのはdocomo系SIMの対応バンドです。
赤字はUQモバイル(au系)の提供バンドです。
▲バンド1(2.0GHz) | ○ |
▲バンド3(1.7GHz) | ○ |
バンド8(900MHz) | ○ |
バンド11(1.5GHz) | |
バンド18/26(800MHz) | ○ |
▲バンド19(800MHz) | |
▲バンド21(1.5GHz) | |
▲バンド28(700MHz) | |
▲バンド42(3.5GHz) |
この機種もUQモバイル対応の機種だな。
さらにmineoのSoftbank版SIMも使えるから電波を安定させたいならそちらも要チェックだ!
ちょっと待って、ソフトバンクの機種ってSoftbank回線だけしか使えないんじゃないの?
もちろんSIMロックされている状態だとそうなんだけど、Softbankのスマホはグローバル仕様のものが多いので、対応するバンドも幅広いという特徴がある。
UQモバイルはauの通信網だけど、その電波がしっかり掴める機種なら元はSoftbankの機種でも安心してau回線を使うことができるぞ。
しかも嬉しいことにGalaxy S6 edge(404SC)はauのプラチナバンドである「バンド26」に対応しているSoftbankでも超貴重な機種なんだ。
プラチナバンドってなんか聞いたことある!
人口カバー率99%を誇るauの生命線であり、室内や地下みたいな電波が入りにくいところでも安定して通信ができるのが特徴!これが使えるとau回線がさらに使いやすくなるんだ!
じゃあGalaxy S6 edge(404SC)はUQモバイルでも輝くスマホになれるね!
Softbankを卒業してもその性能をいかんなく発揮できるのはさすがGalaxyってところだね。こんな機種はなかなかないので存分に生かして格安SIMを使いたいね。