今回はdocomoのDisney Mobile on docomo DM-01JがMVNOで使えるのかを確認していくよ!
それじゃまずはスペックの確認からいってみよう。
基本スペック
OS | Android6.0 |
CPU | Qualcomm MSM8937 1.4GHz+1.1GHz(オクタコア) |
RAM | 2GB |
ストレージ | 16GB |
カメラ | 約1310万画素 |
画面 | 5.0インチ(ヨコ720×タテ1280) |
サイズ | タテ143mm×ヨコ71mm×厚み8.3mm |
重量 | 138g |
バッテリー | 2700mAh |
発売日 | 2017年02月09日 |
性能としては特筆して高性能というわけではなく、エントリー向けの性能と呼べるんじゃないかな。
まぁディズニースマホというだけあって、ディズニーのキャラクターが好きな人が使うものだろうからねぇ・・・。
そうだね。ディズニーキャラクターが動いたり専用のアプリが内蔵されていたりするので愛着がわくことうけあい。
このDM-01Jの製造メーカーはシャープで、液晶もIGZOが搭載されているから美麗な画面を低消費電力で使えるように工夫されている。
ちょっと待った!MVNOに乗せ換えた場合、ディズニーマーケットはどうなるの?
でもディズニーの専用コンテンツってキャリアが提供してるんだよね?
MVNOに変えたらどうなるの?
残念ながらディズニーマーケットの利用にはdocomoのspモードの契約と定期的な認証が必要なんだ。
さらに会員登録時に@disneyドメインのキャリアメールアドレスが必要になるので、MVNOや格安SIMを選択した時点でディズニーマーケットは使えなくなるっちゅーこっちゃな!
え~~!?
ディズニーマーケットが使えなくなるんじゃ意味ないじゃ~ん!
こればっかりは最終的にはユーザーの判断に任せるところになるわな。
これまで通りキャリアと契約し続けてディズニーマーケットのコンテンツをたっぷり楽しむか。
それともディズニーマーケットはあきらめるとして、毎月のスマホ代を浮かせてインパ資金をしっかり貯めるか。
二者択一だけど俺としては格安SIMにして節約した分でグッズを購入したりイベントに参加したほうが絶対楽しいに決まってるぞ~!とだけ言っておくわ。
やっぱりスマホの中のキャラクターよりも、誰かと一緒に作る思い出のほうがかけがえのないものになるからね!
Disney Mobile on docomo DM-01JはMVNOで使える?
【マークの意味】○⇒利用できます ×⇒利用できません
ブランド | データ通信 | 通話 | SMS | テザリング | 公式サイト | |
---|---|---|---|---|---|---|
IIJmio | × | × | × | × |
|
|
mineo | ○ | ○ | ○ | ○ |
|
|
UQmobile | ○ | ○ | ○ | ○ |
|
|
LINEモバイル | × | × | × | × |
|
※UQmobileのみSIMロック解除の手続きが必要になります。
DM-01Jの対応バンド
先頭に▲がついているのはdocomo系SIMの対応バンドです。
赤字はUQモバイル(au系)の提供バンドです。
▲バンド1(2.0GHz) | ○ |
▲バンド3(1.7GHz) | ○ |
バンド8(900MHz) | |
バンド11(1.5GHz) | |
バンド18/26(800MHz) | |
▲バンド19(800MHz) | ○ |
▲バンド21(1.5GHz) | |
▲バンド28(700MHz) | |
▲バンド42(3.5GHz) |
UQモバイルとmineoの大手では動作確認済みになっている。他のMVNOも動作未検証というだけだから、少なくともdocomo系のMVNOなら問題なく運用できるね。
UQモバイルも使えるけど対応バンドがバンド1しかないわね。
docomo系のSIMならSIMロック解除もいらないから、あえて対応するバンドが少ないUQに無理して乗り換える必要はほとんどないぞ!
docomo系SIMなら、MNPで番号そのまま乗り換えの手続きをして、それからSIMカード申し込んで、届いたら設定して回線切り替えるだけ。
今の回線はMVNOに切り替える直前までちゃんと使えるし、回線切り替えの時間は実質1時間くらいだから、寝る前など空いている時間に設定すれば「実質空白期間0分」で切り替え完了させることも可能だ。
みんなも「あぁ今月もスマホ代が高い…」と嘆く前にぜひMVNOに切り替えを実践しよう!
手っ取り早く確実に節約をする方法は、スマホ代を見直すこと!
決断が早ければ早いほど得られるオトクは大きなものになる。
グダグダしてないでさっさと変えてしまおう!