今回はSHARPのAQUOS R (SHV39)のMVNO化について調べていくよ!
2017年07月発売のハイエンドモデルだね。
SHV39はAQUOSPHONE史上最もカメラと液晶に力を入れたモデルで2017年の12月にAndroid8.0へのアップデート、2019年1月にAndroid9へのアップデートも実装されたことから格安ブランドのスマホに変えずに本体そのまま載せ替えが超推奨なモデルなんだ
確かにこのスペックのスマホを1年そこらで他の機種に変える必要なんて無い気がする・・・
今SHV39を使っていてMVNO化を迷ってる人の選択肢は『機種そのままで安くする』『格安ブランドの機種に変えつつ安くする』『通信料を安くせずAQUOS R2を待って機種変する』『通信料を安くせず全く違う機種へ機種変する』ってところかな?
後の2つはいいとしてMVNO化を考えてる人は絶対に機種そのままで載せ替えを推奨するぞ!
でも格安ブランドで用意してるスマホもあるよね?
ところがSHV39は高性能すぎて格安系の機種に変えるとガクっと性能が下がっちゃうんだよ。
例えばUQの現行モデルで同じSHARPの「AQUOS sense」があるけどCPU等の内部スペックを始めカメラの画質から液晶の美しさまで全部劣ってるからな・・・とりあえずこれを見てくれ。
↓AQUOS RとAQUOS senseの比較表
AQUOS R (SHV39) | AQUOS sense | |
CPU | 2.2(×4)+1.9(×4)
MSM8998 |
1.4(×4)+1.1(×4)
MSM8937 |
メモリ | ROM 64GB/RAM 4GB | ROM 32GB/RAM 3GB |
カメラ | 2260万画素 | 1310万画素 |
画面 | ハイスピードIGZO | IGZO |
二つを比較すれば一目瞭然だけどUQが出してる格安版AQUOSのスペックは2016年にdocomoで発売された「AQUOS EVER SH-02J」程度なんだよ。
2017年発売で次のAQUOS R2が出るまでは実質AQUOS史上最高スペックのモデルであるSHV39から低スペックモデルへ変える理由ってあるか?
うーん・・・バッテリー消耗とか?
そう、確かにSHV39は自分でバッテリー交換が出来ない機種なんだよ。
だからサポートが使えなくなる=バッテリー交換できなくなるってことだ!
ってことはキャリアのサポートが受けられなくなると困るわけだからMVNO向きの機種じゃないってことじゃん!
そこで安易に機種変を考えるのが搾取される思考!
1年やそこらでバッテリー交換必要になるほど使ってたスマホがすぐにバッテリー切れやすくなったことってあるか?
実際2014年のスマホを格安にして一度もバッテリー交換せずに今も現役で不自由なく使ってる人もいるんだよ、つまりバッテリー交換が必要になるほど消耗するのなんて数年先の話ってこと。
確かにキャリアから格安にして数年使えれば十分すぎる程節約できるしね・・・そう考えるとバッテリー交換が不安で毎月高額の通信料払い続けるとか馬鹿らしいのかも・・・
つまり現在の毎月のスマホ料金に不満があってそれでもSHV39をそのまま維持したいなら格安へ載せ替え待ったなしってことだな!
キャリアからの切り替えは早ければ早いほどお得だしね!じゃあさっそく対応するSIMを確認してみましょう!
【マークの意味】○⇒利用できます ×⇒利用できません
ブランド | データ通信 | 通話 | SMS | テザリング | 公式サイト | |
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IIJmio | △ | △ | △ | △ |
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mineo | ○ | ○ | ○ | ○ |
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UQmobile | ○ | ○ | ○ | ○ |
|
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LINEモバイル | ○ | ○ | ○ | ○ |
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やっぱりauのスマホはmineoかUQmobileでの対応が多いね!あとはLINEモバイルも対応になってたね!
IIJmioもau回線プランがあるけど対応はのってないね。
au系SIMの定番といえば「価格のmineo」か「通信速度のUQmobile」と言われているから自分にあった方を選ぼう。
『私はカメラが高性能なAQUOS Rをauの時より通信速度も落とさず使いたい!』
とかならUQmobile・・なんて感じで利用環境や財布と相談して決めてくれ!
あとはSIMロック解除の手間だけだね。
そうだね。auと契約している方ならMy auからSIMロック解除の手続きができるから事前に済ませておこう。
あと1か月リリースが後だったらこんな手間もなくスムーズにMVNOに乗り換えられたんだけどな・・・。そこだけが悔やまれる!(2017年8月以降の機種なら同一回線のMVNOにSIMロック解除しなくても乗り換えできるため)