docomoのDisney Mobile DM-02HがMVNOで使えるのかどうかを考えていくよ!
2016年7月にリリースされたスマホだね。製造はLGが手掛けています。
言わずもがなのディズニースマホ第2弾で、デザインや独自機能にディズニーのキャラクターが用いられているのが最大の特徴。
スマホとしての性能は極めて標準的な仕様ですが、デザインが気に入って使い続けたいという方も多いのではないでしょうか?
着信時に背面のランプがおしゃれに光るから、人前で使うのが楽しくなりそうな機種だね!
そうしたデザインの面はMVNOになってSIMが変わっても引き継げるので安心して欲しいですね。
でもdocomoとの契約をやめるということは「spモードも使えなくなる」ということになるので、ディズニーマーケットへのアクセスはできなくなります。
う~ん・・・。ディズニーマーケットで専用コンテンツを楽しみたい!という方はdocomo以外の選択肢はそもそも選べなくなっちゃうんだね。
そうだね。
安くして機種だけ使い続けるか、専用コンテンツを楽しむためにdocomoで契約を継続していくのかは二者択一になる。
ディズニーマーケットをあきらめる代わりに、毎月の料金を浮かせてディズニー現地でのグッズ購入に充てたりできるようになるので、ディズニーファンの方はどちらに比重を置くかを考えてSIMを選択するようにするといいでしょう。
【マークの意味】○⇒利用できます ×⇒利用できません
ブランド | データ通信 | 通話 | SMS | テザリング | 公式サイト | |
---|---|---|---|---|---|---|
IIJmio | ○ | ○ | ○ | × |
|
|
mineo | ○ | ○ | ○ | × |
|
|
UQmobile | ○ | ○ | ○ | ○ |
|
|
LINEモバイル | ○ | ○ | ○ | ○ |
|
※UQmobileのみSIMロック解除の手続きが必要になります。
DM-02Hの対応バンド
先頭に▲がついているのはdocomo系SIMの対応バンドです。
赤字はUQモバイル(au系)の提供バンドです。
▲バンド1(2.0GHz) | ○ |
▲バンド3(1.7GHz) | ○ |
バンド8(900MHz) | |
バンド11(1.5GHz) | |
バンド18/26(800MHz) | |
▲バンド19(800MHz) | ○ |
▲バンド21(1.5GHz) | ○ |
▲バンド28(700MHz) | |
▲バンド42(3.5GHz) |
UQmobileとLINEモバイルはテザリングも使えるという表記になっているね。
UQmobileの場合はau系の通信網になるから、事前にSIMロック解除をしなくてはならないから乗り換えるのはちょっと面倒かもね。対応バンドの数も少ないしオススメはしにくいかな。
LINEモバイルなら表記を信じるならテザリングもOKみたいなので、すべての機能を満たすならLINEモバイル、ということになるかな。
DM-02HでMVNOに乗り換える時に気を付けるところはどういうところ?
この端末に限らずキャリアの端末はそのキャリア独自のサービスを利用できるアプリが最初からインストールされているんだ。
MVNOにすることで当然それらのサービスは利用できなくなるから停止させるか削除するかして少しでもスマホの動作が軽くなるようにチューニングすると快適に使えるようになるぞ。
ただしディズニーモバイルの場合は独自機能がウリになっている端末でもあるので、その辺の裁量はユーザーに一任されることになる。
ディズニーモバイルの独自機能を完全に維持したい人は、MVNOに変更するという選択をするよりもdocomoというキャリアのままで使い続けるという選択肢もしっかりと検討したほうがよさそうだね。