今回は京セラ製の高耐久スマホ「URBANO V02」のMVNO化について考えていくよ!
2015年5月に発売されたモデルで、同じく京セラ製のタフネススマホ「TORQUE」シリーズと同じ耐久試験※にクリアした非常にタフなモデルだ。
※米国国防総省の調達基準(MIL-STD-810G)の6項目(Shock(落下)、Vibration(振動)、High Temperature(高温動作/高温保管)、Low Temperature(低温動作/低温保管))に準拠した試験
すでに後継機種のURBANO V03が出てるけど、違いはCPUとバッテリー容量くらいなのかな?
V02はAndroidのバージョンも5.1だし、CPUもクアッドコアとはいえ少々心もとないけど、最新ゲームや重いアプリを多用しなければまだまだ耐えられるスペックだと思うから、機体に問題や不満がなければそのままでいいと思うよ。
せっかくの高耐久スマホなんだから長く使えればそれに越したことはないわね。
MVNOでコスパよく使うんだったら不具合が出るまで使い倒したいところだな!
そういえば京セラのスマホって通話が聞き取りやすいことで有名だよね?
「スマートソニックレシーバー®」という画面振動の技術のおかげで騒音に強いからね。
その証拠に京セラの機種でスマートソニックレシーバーに対応している機種はスマホの上部に受話口がないでしょ?
だからお年寄りのような聴覚が低下した人でもスムーズに会話できるんだよ。
なるほど、スマホの基本はやっぱり通話!
IPS液晶と軽量な本体で誰でも使いやすいURBANO V02は、通話やメール中心ならまだまだ活躍できそうだね!
【マークの意味】○⇒利用できます ×⇒利用できません
ブランド | データ通信 | 通話 | SMS | テザリング | 公式サイト | |
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IIJmio | ○ | ○ | ○ | ○ |
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mineo | ○ | ○ | ○ | ○ |
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UQmobile | ○ | ○ | ○ | ○ |
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LINEモバイル | ○ | ○ | ○ | ○ |
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au系のSIMを提供している上記4社ならすべて対応できます。あとは好みで選んでみよう!
いずれもSIMロック解除が必要だけれど、乗り換え先は比較的豊富だから、今現在使っている方ならすぐにでも解除して乗り換えるとオトクに使えると思います。
SIMロック解除が必要ということは、中古で入手した場合はMVNOでの運用は難しいのかな?
そうだね。SIMロック解除済みと明記されていないものは手を出さないほうが無難かな。
一方で、今現在auでこの機種を使い続けている方は契約者向けサイト「My au」から手続きすることで、店頭に足を運ぶ手間なくSIMロックの解除ができるようになっている。
もちろんお店でも手続きできるので時間のある時に解除を実行していつでもMVNOに移行できるように準備しておこう。