それじゃ、今回は京セラのDIGNO M(KYL22)はMVNOで使えるのかどうかを見ていくよ~!
2013年11月リリースのモデルですね。
軽くて持ちやすいデザインと独自の発想を盛り込んだ設計がおもしろい5インチスマホとなっています。
製品の位置づけとしては初心者向けなのかな?
ターゲットとしては通話・SNS中心のビジネス・ライトユーザー向けと言えますね。
特に持ちやすさと充電長持ちをプッシュしているところがあるので、外でスマホを使うことが多いシチュエーションに最適化されているようです。
電源ボタンが背面にあるんだね!
しかも電源ボタンは京セラならではの金属とセラミックの複合素材「サーメット」が使われていて耐久性も高くなっているぞ!
しかしスマホカバーの装着は完全に無視された設計だけどね・・・。
DIGNO M(KYL22)ってどんなスマホ?
1.片手でも使いやすいボタン配置と画面設計!
2.京セラ独自の「スマートソニックレシーバー」で画面全体が振動するので相手の声が聞き取りやすい!
3.DiXiM Player内蔵でLAN経由でテレビやNASに保存された番組を視聴できる!
スマートソニックレシーバーは別の京セラスマホでも採用されている機能だね!
通話することが多いならありがたい機能だね。
さらにDiXiM Playerのおかげで録画再生端末としても使えるからエンタメ志向の人も案外いいかもしれないね。
【マークの意味】○⇒利用できます ×⇒利用できません
ブランド | データ通信 | 通話 | SMS | テザリング | 公式サイト | |
---|---|---|---|---|---|---|
IIJmio | × | × | × | × |
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mineo | ○ | ○ | ○ | ○ |
|
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UQmobile | ○ | ○ | ○ | ○ |
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LINEモバイル | × | × | × | × |
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例によってDIGNO M(KYL22)はVoLTE SIMに対応していないから、UQmobileとmineoから提供されている非VoLTE系のSIMを利用しましょう。
非VoLTEということはSIMロック解除しなくても使えるってことでOK?
その通り。
具体的に言うと2015年2月以前のauVoLTE SIMに対応していないスマホはSIMロック解除しなくても使えるから、この機種ももちろん大丈夫。
もし中古で手に入れた機種でもそのままの状態で使えるのはラクでいいね~!
ラクだけど非VoLTE系の機種は全体的にスペックが古めだから、通話やメールのやりとり中心の使い方になるだろうね。そのへんを割り切って使うことができれば相当な節約を実現できるぞ。